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アクセサリーのような
壁付けの金属性フック
旅先で目がいってしまう物のひとつに壁付けのフックがあります。コートやバッグを掛けておくのですが、これが便利なうえに、なかなか洒落た物が多いので目を惹くのです。部屋の飾りとしても素敵な存在になっていて本当に素晴らしい。シングル、ダブル、複数フックが回転して多くを掛けられる物まで、色々様々存在します。便利な物なんだけれど生活感があふれることもなく、それが飾りとなり部屋を綺麗に見せる。なにか掛けたいと思えば家具を置くことになるのだけれど、何かを掛けることができるパーツを部屋のどこかに取り付ければ、大きな家具を取り入れなくても部屋に機能追加できてしまう。既にある部屋の壁や扉を家具本体のように活用するのだから無駄がない。そして小さな物だから良い素材を選ぶことができ、凝った物を作ることもできる。まさにアクセサリーのようではないか!金属製のフックを作るのなら部屋のアクセサリーのような物がいいと思い、僕はずっとそこを目指しています。壁付けの金属製フックを作るのなら、部屋にアクセサリーを付けたかのように、空間の雰囲気が上品に変化する物であって欲しいと欲張ったわけです。だから両面テープで気軽に壁付けできるプラスチック製では少々物足りないというか、いやいや勿体ないのです。これは、そんな僕の憧れと好みと欲望の先に生まれましたアイデア《アクセサリーのような壁付けの金属製フック》という物の始まりです。彼是、何年やってんだろう?試作と試用を進めるうちに姿形も大きく変化していき、初期試作とは全く違う物となりましたが、今の形で頭の中もスッキリし大満足にて一旦はゴールとしました。また、壁付けフックへの質問は昔から多く寄せられていますから、皆さんの興味も高いと勝手に予想、この道をゆけ!といわれていると勝手に錯覚、スコープのユーザー衆から背を押されましてねといったテイを勝手にとり、そんな諸々から、こうして真鍮ネジ式〜スコープ的壁付けフックの類〜を発売するに至っております。既に試作愛用から長いのですが、本当に素晴らしい物になったと思っていまして、つまり僕はとても気に入っています。無くてはならない物、無いと寂しい物になってしまいました。
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真鍮ネジ式
〜スコープ的壁付けフックの類〜
真鍮無垢を削り出して作りましたスコープ的壁付けフックの類、デザイン・制作は全てプルーフオブギルドによる、僕的にこんなんあったらいいな!そんなフックの類、1型と2型が完成しました。壁に固定して使いますからネジで固定する、石膏ボード用アンカーを打ってネジで固定する、もしくは場所と用途によっては両面テープで固定するなどの取付方法があります。ただ一般的なフックと違いますのが仕組みです。この真鍮ネジ式は壁面に固定するベースパーツと、物を引っ掛ける機能的なフロントパーツにわかれていまして、フロントパーツをベースパーツにネジ式で合体させ、完成形となります。この仕組み故、固定ネジが外からは見えず、より洗練されたグッルッキンをなしえているのです。加えてベースパーツは全型共通、フロントパーツを取り換えることで手軽にジョブチェンジできるというのが真鍮ネジ式最大の味噌です。発売時はフック1型、フック2型の二択しかありませんので、バリエーション乏しくジョブチェンジの便利さを感じにくいのですが、これから続々と新型が登場しまして真価発揮しまくる予定です。予定は未定ですから先は見えていませんがヤル気だけはあります。ジョブチェンジ方面に関しましては、まだまだ本領発揮といきませんけれど、明るく果てしなく広がる真鍮ネジ式の未来にご期待を。淡い夢で終わらぬよう頑張ります。さて、実際に取り付けることに慣れますと、ココもアソコも真鍮ネジ式を取り付けたくなるのですが、言葉で説明してその良さは伝わりにくい。僕自身も真鍮ネジ式の魅力に気づくまで、結構な日数を要しました。そこでスコープ恒例!最初がお得!特別価格にてスタートしましょう。2021年3月からはフック1型2,400円、フック2型3,000円としたいと思いますが、それまではフック1型1,600円・フック2型1,800円という試して合点!超特別価格にて販売開始します。この機会に是非お試しあれ。かなりの頑張り価格ですから、真鍮ネジ式、試して合点の報をインスタなどにアップして応援広告なんぞして貰えましたらありがたいでヤンス。
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短く安心安定フック1型
ベースパーツに対してフロントパーツの大きさが同等、つまり正面気味にみればベースパーツが隠れて目に入りにくく、壁にゴールドの点があるように見える元祖真鍮ネジ式フック1型。点として見えることより、用途であったり使い易さを追求したほうがいいんじゃない?と最初は思ったのですが、使っていると確かにそう見える瞬間があって綺麗だし、本体が短いので耐荷重も十分に出てくれますから、安心安定の1型でして使った具合も実によく、今は満足しかないです。短いですから基本的にはなにか1つを掛けて使う用途となります。重さのあるコートをハンガーを使って掛けるのでしたらフック1型が気楽です。愛用を続けていますと、もっと長いタイプがあれば掛けた物が壁につかなくて使い易いんじゃないか?いくつか掛けられて便利じゃないか?と欲が出てきます。そこからフック2型が誕生しているのですが、長くなればやはり耐荷重は半減します。石膏ボードの壁にアンカーを打って取り付けるのでしたらフック1型が総じて気楽、短いというのは強度十分に加えて取り付ける場所を選ばないという利点もありますから。サッと掛けるためのフックであればフック1型ベスト。また、扉の持ち手を真鍮ネジ式に付け替えるのであればフック1型が良いでしょう。持ち手を真鍮ネジ式に付け替える時には、扉にマッチした長さのネジ(径3.5mm)とそれに合ったナットを準備するなどして各自で取付方法を考案する必要はありますが、そんな難しいことではないです。
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便利ながら気を使うフック2型
使ったタオルを洗濯するまで掛けておく、洗濯物を干すなど、つまり壁から少し離して掛けたい、少し壁から距離をとりたい、そんな場合のフック2型です。キッチンでティータオルを掛けるために壁付けするのでしたらフック2型がよいと思います。また、部屋着や羽織りを複数枚掛けておくにも重宝します。ただ長さがあるということは、それだけ壁から飛び出ていることになりますから、自分の背より高い位置、人が通らない場所に取り付けることをお勧めします。また、ハンガー3つぐらい掛けようと思えば掛けられるのですが、石膏ボードにアンカーを打って取り付ける場合の耐荷重は3kg程度しかありません。複数の服を掛ける場合は、軽い服を軽いハンガーで掛けるだとか、先の方にはなるべく重い物を掛けないだとかの注意をしてください。掛けたものを取る時に引っ張ったりして強い荷重がフックに掛からないよう気を付けるなども大事なことです。フックの先の方に力を掛ければ掛けるほど、ベースパーツの固定が弱くなりグラグラしてくる可能性がありますから、フック1型より丁寧に付き合う必要はあります。とはいえ、耐荷重というのもかなり安全をみて書いていますし、その壁と取り付けの具合、使い方によるところも大きいので、各々ユーザーが日々使いながらマイ耐荷重を確立していけば、より快適に使えるようになると思います。フック2型をフル活用できるようになれば、それはとても便利です。また、長いフックをいくつか取り付ける時は、ベースパーツの取り付け時に少しでも傾きがありますとフックが傾き、複数取り付けた時には見た目がバラバラします。ですから、取り付け時は余計なゴミや壁紙の一部が挟まらないよう注意し、綺麗に取り付けることに注力することが大事です。
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