過去にいくつかツールボックスを試してきたのですが、僕の生活にはなかなか定着しなかった。でも、side by sideのツールボックスは完全に定着してしまったのでスコープでの取り扱いを開始しました。そうなった理由は内寸サイズが丁度良かった、僕が収めたい物に合っていたのだと思います。収納部の仕切り方が他のツールボックスとは異なり、僕の収めたい物がスッキリ綺麗に収まってくれたから日常に溶けたのだと思う。片方は広くて幅10cm、片方は狭くて幅5.8cm、ボックスが1/2に均等分割されているのではなくて、狭い広いがある。2サイズあるから収まるアイテムも増えるという、実にナイスな組み立てになっているのです。主材はオーク無垢、重さはソコソコあってザックリ1.4kg。軽くありませんが、重いわけでもありませんし、無垢材を使った物の雰囲気が素敵です。使い始めると自然に日々愛用していて、日常に定着してしまう物、振り返るとside by sideにはそういったアイテムが多い気がします。
サプリやクスリを詰め込んで
ハンドルの付いたツールボックス。そう聞いて僕の頭に浮かぶのはVitraのツールボックス、いつかラインナップしたいと思っているのだけれど、side by sideの木製ツールボックスだったらサイズ変更を受けて貰えるかも?と考え始め、まずはside by sideのツールボックスを1台買って使い始めました。そこから自分に合ったサイズを見つけ出し、スコープ別注寸のツールボックスを作る!予定だったのですが、僕の用途がサプリ入れ、それには何の不自由も感じなかったので、サイズオーダーする気持ちもなくなってしまい定番の取扱を開始しました。どこにも不満はなくて、サプリを詰め込んでテーブルの上に置いています。人が来る、撮影する、そんなときにはサッと移動できるから便利です。棚にサプリが並んでいた頃は、度々それらを移動させなくてはいけないことが頻繁にあって、なかなかの手間でしたし、気付けば色々な場所に置かれて散っているので探すのも大変でしたから。頻繁に片づけたり、移動させたり、探したり、そんな忙しい物を詰め込んだら良いのではないかと思います。