山陰銘酒めぐり 因幡編
(100ml×4本) 鷹勇　純米吟醸 なかだれ

仕込み水は、大山の伏流水。
愛鳥家だった初代が「鷹が空を舞う雄姿」をイメージする辛口でキレの良い酒を好み
「鷹勇（たかいさみ）」と命名。
香りと味のバランスが一番良い「中取り」の部分を取りためて詰めた、いいとこ取りのお酒。
燗でも冷でも芳醇な辛口が味わえる。

日置桜　純米酒

仕込み水は、管理が徹底されている地元の山の湧水を使用。
米へのこだわりは全国でもトップクラス。
契約農家によって、酒のための酒米から出来上がった「日置桜（ひおきざくら）」は
安心感のある米の甘みを有する。

いなば鶴
純米吟醸酒 五割搗き強力

仕込み水は、天神山の麓の弱軟水の井戸水。
「その土地にしかない米と水で造られた、真の地酒を造りたい」という思いから
絶えていた鳥取の酒米「強力（ごうりき）」を復活させて出来上がった「いなば鶴」。
篤農家の心が伝わる、太く力強い味わい。

諏訪泉　純米吟醸 満点星

仕込み水は、山の頂から井戸まで約100年かけて辿り着く水を使用。
智頭町の山を彩るドウダンツツジを意味する「満天星（まんてんせい）」は
山田錦で力強い麹をつくり、玉栄で野性味をプラス。
やわらかい酸と、やさしい喉越しが特徴のお酒。