〇「 美しい調和 」 を紡ぐ酒として。
明治・大正・昭和・平成・・・・・時代を超えて受け継いできた「越乃寒梅らしさ」に重ねて、新しい令和という時代にふさわしいのはどのような酒か。「浹」はその問いに真摯に向き合い、生まれた酒です。「令和」という元号には、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味があります。「浹」という酒を通じて、人々が絆を育み、つながり合い、ともに豊かな時を楽しむ……そんな美しい調和を生み出す酒でありたいという願いが、「浹」の根底には流れています。
〇良質の酒造好適米がもたらす、穏やかな癒し。
心をホッと和ませる一杯を求めて、良質の酒造好適米だけで醸造。しっとりとやわらかで、素直な飲み口とともに、上品で穏やかな香りを感じられる酒に仕上げました。
〇食事と一緒に、豊かなひとときを。
「浹」はどの温度帯でもお楽しみいただけますが、香りと味の広がりを存分に楽しめる15度前後が特におすすめです。「浹」一本で、和洋中を問わず、さまざまな料理に合わせることができ、豊かな食のひとときを演出します。また、しっとり柔らかく素直な飲み口の「浹」と、滑らかで膨らみのある「灑」を飲み比べるのも一興です。
〇浹【amane】
「広く行き渡る」「めぐる・一周する」
「うるおす」を意味する言葉。
〇原料米:五百万石(新潟県産)他、全量酒造好適米
〇精米歩合:55%
〇アルコール度数:14度
〇日本酒度:+1(成分値は管理目標値)