持っているだけでも心強い。ドライバーのための雪/凍結対策品。



記録的な大雪で車が立ち往生し、それを要因として長時間その場にとどまらなければならない状況になることがあります。
[近年の大雪による渋滞発生状況]
・2018年(平成30年)2月3日から8日にかけて、石川県・福井県の国道8号で一時1,500台以上が動けなくなるなど北陸地方の幹線道路で車の立往生が相次ぎ、物流など経済活動にも大きな影響が生じた。
・2020年(令和2年)12月14日から21日にかけて、関越道で発生した立ち往生では、最大で約2,100台の車両が巻き込まれた。自衛隊や警察などが食料などの物資配布、除雪作業を行い、解消するのに3日を費やした。
・2022年(令和4年)12月18日から21日にかけて、新潟県長岡市などの国道8号と17号は立往生や渋滞が発生。新潟県より災害派遣要請がなされ陸上自衛隊などが除雪作業を行った。また、新潟県柏崎市で20日、雪に埋まった軽乗用車内で20代女性が心肺停止状態で見つかり、一酸化炭素中毒で死亡。停電のため自宅前に車を止めて暖を取っていたとみられるが、積雪でマフラーが埋まった可能性がある。
主な発生要因として、次のようなことがいわれています。
○立ち往生車両は、年間500台以上。このうち、全体の約6割が大型車。
○冬タイヤを装着していても、縦断勾配5%を超える区間では立ち往生が多く発生。
○冬タイヤを装着している車両のうち、チェーン未装着車が9割弱を占めている。
〜平成29年国土交通省調べ〜
雪道の運転で冬タイヤを装着しておくことは当然ですが、長時間車内で過ごすことも想定して準備をしておくことも大切です。

もし渋滞にはまったら…
|マフラー付近をこまめに除雪を
車中泊や車内で救助を待つ時は、エンジンをかけ続けないことが大切です。
車のマフラーが雪に埋まった状態でエンジンをかけ続けると、排気ガスが行き場を失い、車内に一酸化炭素が充満してしまいます。
過去にはそれが原因で死亡した例もあるので、エンジンを切り、毛布やカイロなどで体温を維持することがベストです。
しかしそうはいうものの、暖房がないと寒さが厳しいことも事実。その場合は、排気ガスが出るマフラー付近をこまめに除雪すること。車内の換気も行い安全を確保しましょう。
しまった。と後悔する前に事前対策を!
|冬用タイヤの装着
立往生の主な要因は冬タイヤの未装着やチェーン未装着です。たった1台の車が大渋滞を引き起こします。必ず装着しましょう。
|燃料は満タンに
車内の暖房はエンジンで動かすことによって可能となるため、止まっていても燃料が必要です。
|食糧
空腹になると不安になったり、苛立ったりしてきます。近くにコンビニなどがあっても物流に影響が出て「棚が空っぽ」という場合があります。救助が来るまでの少量でよいので持っておいたほうが安心。
|毛布など
暖房を止めると当然車内の温度も低下していきます。毛布やカイロなど気温低下への備えも必要です。
|スコップ
雪でマフラーがふさがれると排気ガスが車内に回り込んで、中毒死を引き起こすことがあります。マフラー付近が除雪できるスコップ(ショベル)を積載しておきましょう。また、タイヤ前後の除雪をするときにも使えるので雪道ドライブの必需品です。
|簡易トイレ
近くにトイレの無いところで長時間過ごさないといけないかもしれません。簡易トイレもあると安心です。
|スタック脱出機材
牽引ロープ、タイヤチェーン(布製でも可)、砂利、スタック脱出板なども常備しておきましょう。
これらを準備するのが面倒、時間がないという方は、当ページの 大雪で車が立ち往生した場合に備え車内に積んでおくと安心なセット をご検討ください。
短時間に大雪が降ると、渋滞や事故などにより車の立ち往生が発生する確率が高まります。
外出前に気象情報を確認し、悪天候が予想されていた場合は、外出予定の変更や移動手段を車以外にすることも検討しリスク回避しましょう。









大雪で車が立ち往生した場合に備え車内に積んでおくと安心なセット
[内容]
|携帯ショベル(収納ポーチ付)
|作業用手袋 防寒タイプ
|備蓄用飲料水500ml(5年保存)
|尾西のひだまりパン(5年保存)
|常備用カイロ(7年保存)1回分×2個
|簡易保温ブランケット(静音タイプ)
|簡易トイレ(男女兼用)1回分×2個
|凍結防止剤(塩化カルシウム)500ml
※数量の記載のないものは1個です。
※ダンボール箱入りです。
※サイズ(mm)/質量:約310×230×100h/2.52kg
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