安心な保管を提案!着物無酸素ふんわりパック
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クリーニングでしっかり汚れを落とした着物を特殊フィルムで包み、完全に無酸素状態にした後、不活性ガス(窒素)を充填。無酸素なのでカビの胞子・菌類も死滅し、酸化反応によって起こる変色や変質等のトラブルが一切発生しません。
凛匠堂が開発した専用機械
不活性ガス(窒素)が充填されているので、ふんわり保管ができます。
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着物専用真空加工機。この機械を開発に5年間かかりました。
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チューブ入りパネルが伸びて、パックシートの中へ入ります。そのチューブの先端から空気を抜く仕組みです。
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赤い数字が圧力差表示。95%まで中の空気を抜く工程を2回繰り返すことで、パック内は99.925%までの酸素が除去されます。
無酸素ふんわりパックの内部

着物は湿気に弱く、カビが発生しやすいので、年に1〜2回(出来れば3回)「虫干し」をすることが必要です。そして収納するには、タンスなどが必要です。このようなお手入れや収納面を楽にしようと「着物無酸素ふんわりパック」を開発しました。他社より脱酸素量が高く、窒素注入量も多く、ふっくらした状態で長期保存できるためシワになりにくく、カビや虫がつきません。5年間保管保証いたしますので、安心してご用命ください。
1年に1度は「酸素センサー」でチェックをお願いします
無酸素ふんわりパックの中の状況は、装備された「酸素センサー」で確認できます。酸素が混入すると、ピンク色から紫色に変化します。万が一5年以内に紫色に変化した場合は、弊社が責任を持って再パックをいたします。また、5年以上で、このような現象が起きた場合は、再度「無酸素ふんわりパック」をすることをおすすめします。
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