暮らしに豊かなひとときを添える
「BREWER STAND SET(ブリューワースタンドセット)」

コーヒーがどこでも手軽に飲めるこの時代に、コーヒーを淹れるための道具へ期待することはなんでしょうか。それは、ただ自宅でコーヒーが飲めれば良いということだけでなく、なんだか暮らしを素敵にしてくれそうな「予感」ではないでしょうか。
SLOW COFFEE STYLE SPECIALTY(スローコーヒースタイル スペシャルティ)と銘打たれたコーヒーウェアコレクション。日本のクラフトマンが、ゆったりとした時間を尊ぶ人のために、丁寧な手仕事で仕上げたこのブリューワースタンドは、豊かなひとときへの期待感をくすぐります

細部にまでこだわって個性を持たせたデザインは、コーヒーウェアでありながら、インテリアとしての美しさも感じさせてくれます。しまっておくのがもったいなくて、自然と目に付くところに置いておきたくなる存在感です。

長い時を過ごしてきたような、クラシカルでこなれた空気感をまとった佇まいは、リセノが提唱する「ナチュラルヴィンテージ」の世界観にもよく馴染みます。
暮らしと共に、育てる。
ずっと使いたくなる素材選び

このブリューワースタンドの美しさに説得力をもたせるのは、質感にこだわって選び抜かれた素材たちです。
スタンド部分に使われている真鍮には、ブラスト加工と呼ばれるつや消し処理が施されています。真鍮の上品さを程よく残しつつも、使い込まれたような風合いを感じさせる仕上がりに。

真鍮は、経年と共に変化していく素材です。使い込む程に、さらに味わい深さを増していきます。
コーヒーを楽しむ時間を重ねる中で、本物のヴィンテージへと成長していく道具を眺めていると、ひときわ愛着も湧いてきます。

スタンドの土台に使われているのは、世界三代銘木にも数えられるウォールナット。
深い色合いの木肌が美しく、シンプルに機能性だけを追求したコーヒー器具には無い、木材特有の温もりを感じることができます。それだけでなく、ウォールナットは丈夫で高い耐久性があり、壊れにくいという特徴も。
真鍮とウォールナットという異素材の組み合わせは、コーヒーウェアとして個性的な存在感を醸しながら、永く暮らしに寄り添う道具でありたいという作り手の想いを感じることができます。
コーヒー本来の風味をそのままに。
暮らしに優しいステンレスフィルター

永く使うための工夫は、このブリューワースタンドの特徴の一つでもある「ステンレスフィルター」にも凝らされています。
ステンレスフィルター部分には、チタンコーティングが施されており、匂い移りや熱による変形にも強く、さっと洗うだけで繰り返し使うことができます。使い捨てのペーパーを使用するドリッパーに比べて、経済面や環境的にも、とてもエコなんです。
ペーパーフィルターを常に用意しておかなければならない煩わしさも無く、豆さえあればおいしいコーヒーが入れられるという気軽さも、永く使いたくなるポイントの一つです。

ステンレスフィルターで淹れたコーヒーからは、深いコクや旨味を感じることができると言われています。実際にペーパーフィルターで淹れたコーヒーと飲み比べてみたのですが、その明確な味の違いに、僕自身も驚きました。
ペーパーフィルターには、コーヒーの風味がさわやかに舌の上を流れていくような、すっきりと洗練された味という印象があります。対してステンレスフィルターは、コーヒーの酸味や甘みが、じんわりと濃く舌の中にしみ込んでくるようなイメージ。
コーヒーが本来持つ複雑で奥深い風味を、ありのままに感じることができます。

その味の秘密は、「コーヒーオイル」と呼ばれる、コーヒーが持つ油分にあります。
ペーパーフィルターがコーヒーの油分や雑味を適度に濾し取り、すっきりとした味わいになるのに対して、ステンレスフィルターでは、コーヒーの持つ油分も含め、様々な成分がダイレクトに抽出されます。
実際に、ステンレスフィルターで淹れたコーヒーの表面には、コーヒーオイルを見てとることができます。この油分こそが、コーヒーの深いコクや旨味を感じさせるエッセンスなんです。

良くも悪くも、コーヒーの味を正直に引き出すのがステンレスフィルターの特徴です。なので、できるだけ新鮮なコーヒー豆をお使いただければと思います。
鮮度の落ちた古いコーヒー豆を使ってしまうと、嫌な雑味ばかりが際立ってしまう印象ですので、豆の管理にだけ気を配っていただければ、いつでもおいしいコーヒーを楽しんでいただけます。
使い手の立場に寄り添い、
考え抜かれた使い心地

上質なコーヒーウェアに欠かせないのは、暮らしの中で重荷にならない快適な使い心地です。
ブリューワースタンドセットに付属しているサーバーには、300ml(約2杯分)と600ml(約4杯分)の目盛りが、二つの斑点としてさりげなくあしらわれています。
150mlのお湯に対して、中粗挽きの豆を10gを使用するのが基本のレシピ。なので2杯分淹れたい時は、20gの豆をセットし、300mlの目盛りまでドリップして頂くだけで、美味しいコーヒーが召し上がっていただけます。
コーヒー豆の量さえ測っておけば、わざわざお湯を計量する必要がないので、とても気軽なんです。

サーバーには耐熱ガラスが使われていますので、コーヒーが冷めてしまったらそのまま電子レンジへ。
最後の一滴まで、温かいコーヒーを楽しむことができます。