チアシードとは…
チアシードは
食物繊維などの栄養素が手軽に補給できると話題のスーパーフード。
驚きのパワーを秘めたチアシードは別名「栄養素の宝庫」と呼ばれているほどです。
海外セレブなどが愛用していたことから話題になり、日本でも多数のモデルや女優が取り入れています。
チアシードは「チア」というシソ科の植物の種で、
メキシコやグアテマラが原産国と言われています。
チア自体は紫や白の花を咲かせる植物ですが、栽培は種子、
つまりチアシードをとるために行われている場合がほとんどです。
植物性であるにもかかわらず、えごま油(シソ油)と同じように、
豊富な「オメガ3脂肪酸(α-リノレン酸)」を含むという栄養学的に稀な特徴があります。
そのため
1日10g(スプーン一杯)を摂れば、1日の摂取量目安に達成※できる、
まさにスーパーフードです。
「チア」はマヤの言葉で「強さ」を意味します。昔から大事されていた食材なんです。
※1日の摂取目標量:n-3系脂肪酸の摂取目標量成人1日当たり 1.8〜2.4g以上
(厚生労働省「日本人の食事摂取基準2010年版」より)

さらに、粒径1mm程のごくごく小さな粒ですが、
水に浸水させると膨らんでジェル状になります。
このときにチアシードは
「グルコマンナン」というこんにゃくにも含まれる成分を作ります。
ゼリー状になった部分はこんにゃくにも通じるプルプルした食感になります。
ジェル状の食感を生かしてヨーグルトに混ぜたり、シリアルやグラノーラにトッピングしたり、
フレッシュジュースやスムージーなどの飲み物に入れてお召し上がりください。