全国 米・食味分析鑑定コンクール
5年連続金賞受賞

上和田有機米生産組合は、有機農業の里でもある山形県高畠町の東南部に位置し、1986年に設立された組合です。 豊かな郷土愛から食の本質と地域環境保全など様々な取り組みを行っています。 その中で、お米の全国コンクール（総合部門）では、 初の快挙となる第4回から5年連続で金賞を受賞した実績を残し、 さらには環境保全型農業推進コンクール第1回優秀賞受賞、第15回大賞（農林水産大臣賞）受賞もいたしました。

• ・遺伝子組み換え反対や脱原発運動に取り組む
• ・生息する生き物を調査し田んぼの環境改善に努める
• ・地元の高校や大学の農業体験の受け入れ、小学校の食農教育を支援
• ・除草剤1回の栽培の拡大、さらに農薬不使用にも取り組み、現在は組合全体の3割を占める
• ・暮らしから有機農業の実践のため、女性組合員による石けん運動や料理講習会などを実施

水田環境 ”特A”

水田・環境鑑定士による”環境・特A”を取得した特別栽培米です。 田んぼの生き物を指標に化学肥料を使わず土壌の環境や人に優しい米作りを進めてきました。 その結果、田んぼの生き物を調査したところ、動物94種、植物59種を確認。 健全な田んぼが出来ている証で、安心して食べることのできる美味しいお米が育ちます。

独自の肥料「良食味の裏付け」

上質のオリジナル有機質肥料と天然鉱石を原料としたミネラル補給肥料を、 土壌分析結果によって適正量施すことを栽培の基本としています。 また、BSE問題に関連し、14年春から肉骨粉を一切肥料に配合しません。

遠赤外線低温乾燥

杭掛け自然乾燥を基本とし、刈り取り後、独自に開発した遠赤外線クリーン乾燥機を使用。 従来型の乾燥機に太陽光と同じ遠赤外線を発するセラミックを配し30°Cの温風で時間をかけ、 さらにブラックカーボンを含む排煙を籾にあてない、自然乾燥に劣らない香りと旨みを大切にした乾燥方式です。

上和田有機米生産組合
皇室献上農家 渡部京一作

こちらの玄米は皇室献上農家である渡部京一さん作のコシヒカリ玄米です。

下記画像は平成28年10月27日に皇居賢所参集所において渡部京一さんの精米（つや姫）を献納した時の様子です。

実際の田んぼと田植えの様子がこちらです。

渡部京一さんの活動は過去に地元の新聞に掲載されています。

そもそも玄米を選ぶ理由…
栄養価が高い玄米

• 1. 食物繊維の不足を補える
  玄米は白米の約5倍の食物繊維を含んでいます。 食物繊維が足りないと感じている方は、白米を玄米に変えてみては？
• 2. 野菜不足を補える
  玄米にはビタミンE、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウムなど野菜にも多い成分が含まれていますので、野菜不足も補えます。
• 3. 糖分が気になる方にオススメ
  玄米は白米よりも糖の吸収が穏やかで、GI値は白米82.5に対し、玄米は58.7と低いので、気にされている方にはおすすめです。
• 4. 美を意識している方にオススメ
  美容に欠かせないビタミンB6、ビタミンE、フェルラ酸などが含まれています。これらは抗酸化力や健康を保つのに必要不可欠です。