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ラトックが手がける4K HDMI製品ラインナップは、HDMI切替器、HDMI分配器をはじめ、様々なHDMI製品をユーザーの用途にあわせてエントリーモデルからハイスペックモデルまで幅広くご用意しています。
ひとつの映像機器から出力される映像を、複数台のテレビ・ディスプレイなどに表示させることのできる、文字通り映像を「分配」させるユニットです。 映像を分けて(スプリット)表示させることから、HDMIスプリッターとも呼ばれています。 分配器は同時に映像を分配させる使用用途だけでなく、例えばテレビとプロジェクターを接続し、一般の放送はテレビを使用、映画やスポーツ観戦はプロジェクターから表示させるなど、繋ぎ換えが面倒な場合などにも効果を発揮します。
【Note】 分配器は複数台同時に映像を表示させることが目的のため一定のルールが存在します。 たとえば、(1)繋いだディスプレイの解像度は共通になる。 (2)若い番号に接続したディスプレイの解像度を基準に映像表示させる(基準のディスプレイよりも低い解像度のディスプレイが以降のポートに接続されている場合、低い解像度のディスプレイには何も表示されない)など組み合わせに理解が必要です。ただし、機種によっては接続パターンの種類を変更できるものも存在します。使いたい用途や方法でお選びいただくことをおすすめします。
4K放送開始やゲームなど、巷では「4K」というワードが多くみられます。この「4K」とはどういう意味なのでしょうか? 一般的に「4K」とは、これまでのフルHD(1920×1080)の縦2倍、横2倍にあたる 3840×2160の映像を表します。この解像度は、フルHDの約207万画素に対して約829万画素とおよそ4倍にあたり、これまでの映像よりきめ細かな映像を表現することができるようになりました。
【Note】 4Kの「K」とは、1000を表す単位(kilo)の意味をあらわしています。 4Kテレビに採用されるUHD 4K(QHD)は3840×2160で、アメリカの大手映画制作会社が加盟する団体「Digital Cinema Initiatives」が定めた「DCI 4K」は4096×2160となり、一般的に「4Kデジタルシネマ」とよばれています。
「HDR」とは、「High-dynamic-range(ハイ・ダイナミック・レンジ)」の略称で、これまで一般的なテレビに用いられてきた「SDR(スタンダード・ダイナミック・レンジ)」よりも「色深度(明暗差の階調)」を増やすことで、よりリアルな映像を表現させる技術です。
※写真はイメージです。写真はHDR効果のイメージを分かり易く表現できるよう加工したものです。
従来の方式に比べ階調が格段に増えたことにより、これまでの映像では表現しきれなかった夜景や影の表現、太陽の輝きなどをよりリアルに表現させることができるようになりました。
この技術は、動画ストリーミングサービスや、映画(Ultra HD Blu-ray)、ゲーム、4K放送など、様々な映像分野でも注目されており、すでにコンテンツの提供が開始されています。
【Note】 HDRにはPQ方式の基本となる「HDR10」をはじめ、映画コンテンツなどに使用される「Dolby Vision」、HDR10の拡張規格である「HDR10+」などがあります。他にも、放送用に採用されるHLG方式の「HLG」等、様々な規格が存在します。当社製品が対応する規格はPQ方式の「HDR10」です。
HDR10とは? HDR10とは、映像で使用されるHDRの基本ともいえる規格のことで、現行で発売しているUHD Blu-rayなどに採用されています。色深度は10bit(明暗の差が1024段階)に達し、SDR の色深度 8bit(256段階)の4倍にあたります。 そのため、これまでの映像よりもリアルな陰影表現が可能になりました。 なお、HDR10の「10」はカメラのHDRとは方式が異なるため、混同しないよう10bitの「10」をつけています。
4K HDR対応 HDMI分配器一覧
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