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スレた尾長が違和感なく喰う!!
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がまかつ A1 MシステムEX 尾長速攻 7.75号 ステルスボーダー | 釣具 釣り フィッシング
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商品説明 スレた尾長が違和感なく喰う!
【 尾長速攻 】 速攻アワセ対応!深く刺さり込む攻撃的鈎先角度 ごく僅かなネムリを持たせた鈎先形状により、スレた尾長特有のウキを軽く押さえる一瞬のアタリを鈎掛かりに持ち込む。 違和感を感じると即座に鈎を吐き出す浅棚でのスレた大型尾長狙いに対応。
■ステルスボーダー 魚から透けて見える鈎のシルエットを隠し、スレた尾長に鈎の存在を気付かせない。
■スリム穴加工ゼロホール スリムな穴により結節部がコンパクト。 タタキが無いことで、グレがサシ餌を噛んだ時に鈎が口に当たりにくく、違和感なく喰い込む。
松田 稔 30余年の構想 これは釣鈎革命だ! 「鈎の存在を消すことが釣果に繋がるんよ。あくまでもエサが主体よ。」
30余年の構想を経て「ゼロホール」が見参 “グレの鬼才”がまたも画期的な釣鈎『MシステムEX』をプロデュース。 新たに採用されたゼロホールは30余年の構想だった。 それがついに日の目を見る事となった。さて、そのベールを脱ぐ実釣力はいかに・・・。 『ゼロホール』とは 鈎には「タタキ」もしくは「耳」と呼ばれる部分がある。 このタタキ部が無くなり軸に「0(ゼロ)」型の穴が開いた鈎が「ゼロホール」だ。
「魚は人間が思ってる以上に賢いんや。魚釣りって一番に邪魔するんは鈎なんよ。 でもな、釣りは鈎がなかったら釣れんのよ。でも鈎が主体ではいかんのよ、あくまでもエサが主体であって、その考えをどんだけするかが大事なんよ。」
タタキが邪魔をするから削って・・・ 「がまかつの鈎を手掛けてもう30年くらいになるな。そのときは口太がいっぱいおったんよ。それがな5、6尾釣ったらスカくらうんよ。あんまり釣ると釣れんようになる、あの口太が喰わんようになるんよ。 これはおかしい、なにが邪魔するんかな思て、何回もサシ餌の動きを磯から見てたら、マキ餌はなんの抵抗もなしに喰うんよ、それが鈎に刺したサシ餌は警戒するというか、後ずさりするというかなんよな。 サシ餌が不自然な動きをするからかな、といろいろと考えたんよ。そこでひとつの答えが鈎のタタキが邪魔すると考えたんよ。 たぶんタタキが見えとるんでしょう。でもな、タタキがなかったらハリスがくくれんやろ。それで、タタキを削ってだんだん小さくしてとかしたな、それで喰うようになったんや。 それでも気に入らんから、今度はタタキをブチ切ってグラインダーで丸くして溝を彫りこんで鈎とハリスを0.3号の糸で巻いて接着剤で止めたんよ。 ほしたら釣れるし答えはやっぱりタタキが邪魔やったんよ。でもな、グラインダーでタタキ削って溝を作るんは手間がかかるんよ。それで喰うのは分かってたんやけど、タタキの無い鈎の構想は一旦遠のいたんよ。」
サシ餌がきれいに刺せて喰い込み抜群! 「それから30年くらいゼロホールの構想はずっとあったんよ。それがや、いま現実となったわけや。開発チームもようやってくれましたわ。 それまでは沖ノ島(高知県)で、とにかくサシ餌でタタキを見せんようにして尾長を狙えと弟子なんかに言うてきたな。 やっぱりタタキがない分、サシ餌の吸い込みはええんよ。サシ餌を噛んだときに鈎が口に当たりにくいから違和感がなく喰い込むんや。 タタキの幅があるとオキアミが上手く刺せんし、餌が主体やいう理論が崩れるんや。それがゼロホールにより解消されたわけや。」 「形は軸の太さやフトコロ形状や鈎先やらカエシやら試行錯誤で何回も試したけど、いまのMシステムと同じ形に落ち付いたんよ。 カラーもそうやな。鈎に赤いラインを入れる事で魚に鈎の形を認識させん様に工夫しとる。前のMシステムは1カ所だけだったんが、今度はもっと増やしたんよ。 賢い魚は、鈎が1本の線で繋がっとると警戒するんよ。そやから色で鈎の線を分断して、鈎として認識しにくいようにしとる。これで鈎の存在を消せるんや。」
「とにかく、ゼロホールの特長はオキアミでチモトを隠しやすい所と喰い込みの良さなんや。餌刺しの重要性が分かる鈎なんよ。 注意点としては結びやな。磯に行く前に何回か練習することですわ。なんも難しないで。がんばって釣りましょう。」
Gamakatsu A1 MシステムEX 尾長速攻
●号数:7.75 ●適正ハリス(号):1.75〜2.5 ●入数:9本
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