志津刃物さんが手掛けるナイフは、人の手の温もりや
ナイフを手にしている風景が浮かんでくるような、素敵な魅力を持つナイフです。
志津刃物さんが刃物業を営む岐阜県関市は、昔から刃物町として栄え
今なお、たくさんの刃物職人さんが活躍し関の刃物づくりを守り続けています。
包丁の持ち手のラインや刻印されたマーク、
贈り物にも喜ばれそうなパッケージデザイン…
開発をしているのは主に女性スタッフと言う事で、
随所に女性ならではの可愛らしさ&こだわりが詰まっています。
そこに、熟練された職人さんの実直な技術が加わり
デザイン、機能性ともに優れた製品が誕生しています。
志津刃物が手掛けた女性のための包丁「ゆり」、男性のための包丁「やまと」は、昔から使われてきた三徳包丁や出刃包丁などの和包丁をシンプル、かつ使いやすいスタイルに仕立てています。「ゆり」は軽い力で切れるよう薄いブレード、「やまと」は重量感を持たせた造り。そしてLINE UPにもそれぞれが使うメインのシーンをイメージしたものになっているのが特徴です。台所に立つのが楽しくなる包丁が揃います。
まるでアンティークのような趣をもつpommeシリーズは、昔から愛用していたような懐かしい風合いが魅力です。手にしてみると、ふと人の手の温もりが伝わってくるのを感じるはず。それはpommeシリーズがハンドメイドで作られているから。ひとつひとつ手作業で刻印し、燻をかけ、刃付をして仕上げています。それぞれが持つ豊かな表情をお楽しみください。
無垢のケヤキ材を使用したスマートなハンドルがかわいいmorinokiシリーズは、全体から醸し出されるナチュラルな空気感が心地よくテーブルに優しい花を添える存在です。ハンドルの滑らかな質感や気持ちよくサクッと切れる使い心地、そしてさりげなく刻まれた木のマーク・・・毎日つかうものに欠かせない機能性とおしゃれなデザイン性を兼ね備えています。毎日の調理、とっておきの時間、パーティータイムに。
志津刃物さんと一緒に作ったプロキッチンオリジナルのこどもの包丁。わたしたちが目指したのは包丁の扱いになれてきた子どもたちが次のステップへ移るための包丁で、切れ味の良さと子どもが使いやすいサイズ感にこだわりました。開発にはお母さんスタッフにもヒアリングをし自分の子どもたちにも使わせたい、と思える包丁作りを心がけました。