ワイナリーについて
クインタレッリの元で研鑚を積み、伝統的手法を守りつつ、自らが育ったこの地に対する思いをワインに表現するルーカ・フェドリーゴのワイナリー、ラルコ。
濃密さとエレガンスを兼ね備えた美しいワインで、これからのヴァルポリチェッラをリードしていくであろう、最注目の造り手です。
このワインは…
アマローネ同様陰干し葡萄から造ったワインとリパッソのワインを半分ずつブレンドした、ラルコ独特のワイン、パリオ。
あくまで伝統を感じさせる味わいながら、アマローネの力強さとヴァルポリチェッラのいきいきとした味わいの両面性を持ち、ラルコの独自性を強く印象付けるワインです!
※限定入荷ワインです。お一人様1本限りとさせていただきます。
輸入元資料より
醸造・熟成:
アマローネのように作ったワインと、リパッソしたワインを50%ずつ混ぜたワイン。
優れた房を選別して収穫した後、専用の部屋でお盆にのせて90?100日間乾燥させる。乾燥させられたブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、およそ20日間続くアルコール発酵が始まる。
発酵の後、定期的に澱引きを行いながら、6月中旬までステンレスタンクで落ち着かせられる。その後、2つのワインは混ぜられ、2.25〜20ヘクトリットルのスラヴォニアンオークで3年間熟成される。
官能的特徴:
ガーネットを帯びたルビーレッドカラー。
よく熟した果実のアロマがあり、すばらしいストラクチャーと均整のとれた味わいを持つ。
グリルした肉や鴨料理、サラミなどとの相性は素晴らしい。
このワインの特徴を最大限楽しむためには、飲む5時間前には抜栓するべきだ。
提供温度は18℃で。