ワイナリーについて
自然な栽培と伝統的醸造に取り組み、セッラルンガとモンフォルテに広がる代々受け継いだ畑から、躍動感あふれる果実味と自然な飲み心地を備えた素晴らしいバローロを造っています。
さらに輸入元ラシーヌさんの品質管理によって、プリンチピアーノが表現する繊細優美な味わいを特徴としたワインの実力と個性が存分に発揮されています。
バローロはもちろん、ピエモンテの土着品種のワインも秀逸。
人為的な介入をできる限り排除した醸造で、見事にピエモンテの土地の空気感を伝えてくれます。
このワインは…
醸造について
バローロ・セッラルンガはプリンチピアーノのバローロの中で、最も早くから楽しめるワイン。
セッラルンガ・ダルバ村、ボスカレートの畑のうち、1999年植樹の比較的樹齢の若い3.5haの区画から造られるバローロです。
2011年以降はボスカレート用に選果した残りの葡萄も加えているそうで、さらに品質が上がっています!
培養酵母もSO2も添加せずに1ヶ月間醗酵。20〜40ヘクトリットルの大樽で24ヶ月間熟成。
こんな味わいです
明るい色合いで、透明感のあるいきいきとした果実味が心地よく、栽培、醸造とも自然な手法を選択していることが味わいからもしっかりと感じられます。
それでいて、セッラルンガらしい力強いミネラル、酸とタンニンの美しさも十分に備わり、バローロの醍醐味を味わわせてくれるワインです。