【LA BIANCARAラ・ビアンカーラ】 ソアヴェの隣の偉大な造り手
 ガンベッラーラはソアヴェの隣のD.O.C。 ソアヴェ同様、ガルガーネガ主体で造られる白ワインの産地です。 アンジョリーノ・マウレ氏は、1989年よりこの地の可能性を信じてワイン造りを始め、今では7haの畑から4万本のワインを造っています。 畑では有機農法を実践、4年前からは一部の畑にビオディナミも導入。 醸造面では野生酵母での発酵を行い、二酸化硫黄もボトリング時に少量添加するのみ。 ワインに余分な木のニュアンスを与えないために新樽は用いず、大樽と使い古しの小樽で熟成しています。
いずれのワインも作為的なところがなく、偉大な自然の力が伝わる豊かな味わいです。
イタリア自然派の代表格として、今や日本でも絶大な人気を誇る造り手になりました。
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