より能(よ)い鋳物を、より能(よ)く作る。
高岡の地で400年受け継がれてきた鋳物の技術。能作では、その「高岡銅器」の高度な技術をもとに、「素材とデザイン」をキーワードにした、現代のライフスタイルにも溶け込む製品づくりに努めています。
■伝統的なものづくりの継承
能作では高岡400年の歴史に培われた鋳造(ちゅうぞう)、仕上げ、着色の技術をもとに現在も仏具、茶道具、花器など、様々な伝統工芸品を製造しています。それらの鋳物(いもの)には熟練した加工技術を要する場合が多々あります。能作では、先人の積み重ねた知性に敬意を払い、伝統的なものづくりを守りながらも新たなる伝統の創造を目指しています。
■新しいものづくりへの挑戦
能作は素材・技術・デザインをキーワードに新しいものづくりに挑戦しています。加工が極めて難しいといわれる純度100%の錫(すず)製品の製造や、微細な形状を表現できるシリコン鋳造など、伝統を維持・継承するだけでなく、常に革新を追い求めます。
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