現在ご利用いただけません

「お知らせ」とは





営業日カレンダー
2019年10月
29 30 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 1 2
2019年11月
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
休業日
受注・お問い合わせ業務のみ
発送業務のみ



ドッグフード・キャットフードについて、その選び方の参考になるような情報を、この場で提供していきたいと思っています。

まず、犬や猫にとっての「食事」が、どれほどの意味を持っているかを考えてみましょう。愛犬・愛猫が食べるフードは私たちが選ぶもので、本人達が選べる訳ではありません。私たちは映画を観たり、運動したり、音楽を聴いたりと、いろいろと楽しみがありますが、彼らにとっての楽しみのほとんどは、私たちと過ごす時間と食事で占められるでしょう。
では、愛犬・愛猫にあげている食べ物、あなたも同じように口にできますか?また、確固たる根拠を以って、選んでいますか?人間の食事ほど研究も安全性も進んでいないペットフードの世界ですから、「〇〇だけ一生食べてれば安泰」などというのは、飼い主の怠慢以外の何物でもありません。こういう時、意外と五感というのは頼りになります。フードの色・匂い・味など、率直に感じた事が当たっていたりします。脂っぽいもの・脂っぽくないもの、これだけでも大きな判断材料になります。後はなんと言っても排泄物の形・臭い・色。人間でも、腸の調子が悪い時は良くない事が多いです。

ドッグフードやキャットフードだけ、「これだけ食べていれば大丈夫」のような、まるで魔法の食べ物みたいなイメージですが、口から入った食物の栄養を吸収して、排泄する仕組みは人間と同じです。例えば、結石ができた時にはPHをコントロールして、弱酸性にして結晶を溶かしてやる必要があります。 では、その為のフード食べれば治るのか?いえ、絶対に水をたくさん飲まないと治りません。だから飼い主さんは、「フード+いつでも水を飲める環境」を作ってあげなければいけません。つまり、フードは万能の食べ物では無いという事です。健康維持・健康回復の為には、やはりしっかり考えて、しっかり学んで、しっかり選ぶ事が大事です。

次に、ベースの考え方として持っておく必要があるのは、犬や猫にある「個体差」です。まだまだ多くの人が、「このフードが良い」と聴いて鵜呑みにするケースが散見されます。最も顕著なのは、「獣医師に言われたから」「ペットショップで良いと言われたから」という理由ですね。多くの獣医師は、ドッグフードやキャットフードに興味がありません。ほとんどの動物病院に、全く同じメーカーのフードしか並んでいない事が、それを端的に表していると言えるでしょう。。これから先に私たちが、愛犬や愛猫の健康を考えてフード選びをし始めた時に、どれほどの種類のフードと出会い、そして試す事でしょうか?それが、「フードを真面目に考える」「フードに興味がある」という事です。

動物病院だけでなく、ペットショップでも同じ事が言えるでしょう。顧客が抱える悩みや疑問に合わせて、様々な選択肢を準備しておくのが、「フードを真面目に考える」ショップと言えるでしょう。いつ行っても、誰にでも同じメーカーのフードしか勧められないようなショップは、そのフードの「利益率が高い」とか「在庫が多い」とか、別の事に気を取られているケースが考えられます。もう少しマシな段階だと、「自分の犬猫が食べているから」という理由かも知れません。これも、多くの飼い主が陥りがちな間違いです。ある犬に非常にマッチしたフードが、別の犬にもマッチするとは限りません。これが、「個体差」という考え方を持っておく必要がある、という事です。

だとすると、試してみて「合う」「合わない」を見極めるのが、正攻法だと言える訳ですが、でたらめに試していく訳にもいきません。試してみるフードを選択するには、多くの情報を持っていそうな人、例えば「品揃えが良くて顧客との情報交換が盛んなペットショップの店員」や、あるいは「自分自身が他人との関りやネットでの情報収集によって、それを判断できるようになる事」で、ある程度まで絞る事ができるでしょう。

では次に、良質な食事は愛犬や愛猫に何をもたらせてくれるのか?について、考えていきたいと思います。「良質」という安心は、ある程度「価格」で担保する事はできるでしょう。「高価だから良い」とは言い切れませんが、「安価だから良くない」は概ね正確です。その「安価だから良くない」を避けた前提で、食べるか食べないか、排せつなどに問題は無いか、などを試した結果たどり着いたフード。

それが身体にマッチした時、そのフードは愛する犬や猫に「健康」という掛け替えのない宝物を与えてくれます。時に飼い主は、愛犬や愛猫に手をかける事を誇りに思い、それは「かけた医療費」と誤解する人まで生んでしまいます。病気になった時に、適切な医療を手配できるのは飼い主として正しい事ですし、それが先天性の疾患をはじめとした「避けられなかった病気」の場合は、やむを得ない事もあります。しかしそうでない場合には、飼い主は「病気にならない努力」をするのが使命のひとつでもあります。
特に、消化器や皮膚などの疾患は、食べているものに由来するケースが多く、「避けられたはずの病気」である可能性が高いです。病気になって高い治療費をかけて治すより、病気にならないように安くない食べ物をあげて健康を維持する方が、私たちにとっても愛犬・愛猫にとっても幸せなのは間違いありません。良質な食事は不要な医療を排除し、老化に対する抵抗を助け、健やかな毎日を提供してくれます。1か月のフード代が1,000円上がったとして、それは私達の食費と比べて高いでしょうか?その後に跳ね返ってくる医療費と比べて高いでしょうか?さらに健康まで担保していくれるなら、悩む必要は無いと思います。

簡単に判断できる、避けるべきフードとはどのようなものでしょうか?考えていきたいと思います。まず、着色料が使用されているフードは、避けて問題無いでしょう。フードの原材料を確認した時に、「赤〇号」「青〇号」と書かれていれば、それは合成着色料です。または、「緑黄色野菜」などと銘打っており、フードの粒に「緑」や「黄」「赤」などが含まれていれば、それは着色料によるものと判断して問題ありません。ボーロなどの中に、本当に天然由来による「紫イモ=紫」や「ニンジン=赤」などの色のものがありますが、フードはそういう製法を取っていません。食材は全て混ぜられ、それを粒状に固めたものがフードなので、それぞれの原材料の色がそのまま残る事はありません。フードに不自然な色が着いている場合は、後から見せかけの演出の為に足されたものです。




 お気に入りページに追加