パタカラについて
パタカラは、医療と美容向けに歯学博士が研究・開発した器具です。
- どうやって誕生したの?
- リハビリを必要とする患者さんのために、表情筋を鍛える器具として作られました。
- どうしてこんな形?
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表情筋全体にしっかり負荷をかけられ、美容面でも大きく効果が出るよう研究されこの形になりました。
- どうしてこんな色?
- 着色しやすい材質なので、変色が目立ちにくいチョコレート色になりました。
- どうしてこの材質?
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表情筋にしっかりじっくり安全に負荷をかけられるように、プラスチックとゴム両方の性質をあわせ持った材質で作られています。
東レ・米国デュポン社が開発した、高機能性・良成形加工性を備えたポリエステルエラストマーという材質を使用。
- ロープはなんのために付いている?
- 引っ張ることで、より負荷をかけ広範囲に効果を出すために付いています。
- どんな効果がある?
- 顔全体の筋肉【表情筋】を一気にまとめてしっかりと鍛えることができます。
表情筋の強化が実現し効果があらわれても、やめてしまえばまた筋力は徐々に衰え低下していきます。とくに高齢者ほど、その傾向が顕著に見られます。
表情筋が鍛えられたあとは、維持していくだけですから回数を減らしてもかまいません。顔を洗ったり歯を磨くのと同様に毎日の日課として、生涯続けていきましょう。
入浴時・ハミガキ後など毎日決まった時間に行うと、習慣化しやすいようです。
パタカラのしくみ
表情筋全体を効率的に鍛えることが可能です。
くちびると歯茎の間に装着して口を閉じると器具の形状と材質の復元力で口輪筋(口の周りの筋肉)に強制的に負荷が加わり、それに繋がっている顔全体の筋肉(表情筋)の運動が自然に促されるしくみになっています。
くちびるの力がかなり弱い方は、最初、器具を閉じるのが困難かもしれませんが個人の筋力に合わせて地道にトレーニングを続けていけば、次第に筋力が増して楽に長く閉じていられるようになっていきます。
パタカラが触れる口唇粘膜部分は、直ぐ側に「口輪筋」という筋肉があります。口輪筋は顔全体の筋肉「表情筋」とつながっています。
いろんな方法で顔の外側からいくら刺激しても効果があらわれないのは、表情筋が皮膚と脂肪のさらに下にあり、表情筋まで届かずしっかり負荷をかけられないからです。
パタカラは口輪筋を内側からしっかり引っぱることで顔全体のエクササイズができ、さらに皮膚をしっかりと固定し反対側に引くことで(パタカラエクササイズ参照)、今までできなかった特定部分(額・目元・頬・あご・首元など)の筋肉群に負荷をかけ、効率的に表情筋を鍛えることが可能となりました。
◆パタカラの効果、モニターのビフォーアフターは、自社サイト【patakara.com】で多数紹介しております。
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