床用ペイント
主に店舗や駐車場、廊下、階段等に多いコンクリート床。土足で歩くため摩耗が激しく傷みやすく、特に駐車場はより頑丈な床面でないとタイヤ跡などが付いてしまいます。そのため、駐車場には車両通行OKの塗料をご使用下さい。また、色を付けるペンキ(上塗り塗料)を直接塗ると塗料の密着が悪くなり、色ムラが起きて仕上がりが汚くなってしまいますので必ず各塗料に適した下塗り塗料を塗って下さい。
■遊歩道・屋外駐車場・屋外廊下等
主に店舗や駐車場、廊下、階段等に多いコンクリート床。土足で歩く店舗の床などは摩耗が激しいので傷みやすく、特に駐車場はより頑丈な床面でないとタイヤ跡などが付いてしまいます。そのため、駐車場には車両通行OKの塗料をご使用下さい。また、色を付けるペンキ(上塗り塗料)を直接塗ると塗料の密着が悪くなり、色ムラが起きて仕上がりが汚くなってしまいますので必ず各塗料に適した下塗り塗料を塗って下さい。
■事務所や車両の通らない工場、マンションの廊下等
■車両の通る工場、屋内駐車場、薬品工場等
アスファルト(アスコン)床は溶剤(油性)に弱く、直塗りするとブリード(にじみ現象)・軟化・フクレ・付着不良などを起こします。そのため必ずブリードしにくいシーラー(アスファルトシーラーなど)を下塗りして下さい。また、新設のアスファルト床の場合は2週間以上期間を取り表層の油分をなくす必要があります。
道路表示用塗料には、アスファルト・コンクリートどちらにも塗装可能な塗料とどちらかのみ塗装可能な塗料があります。購入の際にはお気を付け下さい。塗装の劣化が目立ちやすい場所ですが、安全のためにも定期的な塗り替えをおすすめします。
樹脂 |
商品名 |
特長 |
アルキド |
水性ロックライン |
水性、2回塗り仕上げ。 アスファルト・コンクリートどちらも塗装可能。 |
金属床の塗装の際は、基本的に錆の発生を抑えるためにまず錆止め用の塗料を塗装することが必須となります。塗装前に錆がある状態だと、塗装してもその部分からまた錆が発生します。既存の錆があればワイヤーブラシやサンドペーパーなどを使ってしっかり錆を擦り落とす作業が必要です。そうすることで錆の発生をしっかり抑えてより長期間美しい状態を保つことができます。
|