
きっと、初めてのあなた様ならきっと思っていますよね。
もうご愛用をいただいているあなた様ならきっと最初はそうでしたよね?。
でも、実はたまごっていろいろ。
お値段ひとつとっても、それぞれ、種類をみてもいろいろ。
でも、どうしてなんだろう。
近所や田舎の
おいちゃんや
おばちゃんが作ったものが安心するのは??
これってやっぱり決めての一番は作り手の顔が見えるからなんでしょうね?
信州伊那谷のたまごやさんの僕らは、毎日手作りの餌を作っています。
昔は、どこの養鶏場でも作っていたのですが、
機械化、コストダウン、その結果物価の優等生。と言われるようになったたまごですが、
素材を吟味して餌を作ることはなかなか難しくなっているんですよね。
昔ながらの手作りの餌にこだわって作ると、コストもかかる、そのうえ、何千万、何億と機械が必要となる。さらに、そのたまごを売っていける市場も難しい。
だから、少なくなってきて、今はほとんど皆無なんですよね。
さらに、狂牛病の時に肉骨粉が話題になりましたが、うちではもともと使っていないのですが、これを使っていたところでは、使えなくなり、そのかわり、タンパク質を補うために、大豆を使うようになった。
ところが、和食の決め手が、昆布や鰹節などのように、たまごもウマミは餌から出る。これが大豆では出なくなって、淡泊なたまごや、昔懐かしい、たまごが見られなくなったのですよ。
うちでは魚粉を使っているのですが、良質な魚粉を使わないと、「たまごが生臭くなってしまう」だから、もう何十年も同じところの魚粉を使っている。

これパフォーマンスなんて言われるのですが・・・こうして実際に良質な魚粉は口に入れてみることができる。味は???「いりこ」のような香り。
一瞬、その場に居合わせた人が見るとぎょっとしますが・・・でも香りをかいで、安心した顔。「ふりかけみたいですね。」って
そこまでのものを使わないと、「うまみ」や「生臭くない」たまごは出来ない。
でも・・・これも今は、なかなか手に入らない。これが出来るのはうちだけだって、
こだわったお菓子屋さんもいろいろあるけれど、そこまではさすがに知らない。
未だに手作りの餌を使って作っている養鶏場すら無くなってきているんですから。
だからこそ、うちのたまごを食べたら、
「今まで食べられなかったのに平気だった。」
「昔懐かしい味がした。」
って言われるんでしょうね。だって45年も前から、かたちが変わっていないんですから。