いくら見栄えの良いハイノキでも、実(種)の苗から育てた場合には、親木と同じ状態になる保証はありません。
実ごとに遺伝子が異なるため、樹形も、雄株も雌株もバラバラの個体になってしまいます。
しかし、挿し木を行うことで、親木の遺伝子を100%受け継いだ株を育てることができます。
更に、3年ごとに優良の株だけを厳選し、また挿し木を繰り返しながら、厳しい自社基準をクリアしたハイノキだけを販売しております。
このように、お客様にご満足いただける品質にてお届け出来るよう挿し木技術を用いています。
根本からの株の立ち具合
挿し木苗
枝の張り具合と栄養をたくさん蓄えた葉
花の咲き具合
いくら見栄えの良いハイノキでも、実(種)の苗から育てた場合には、親木と同じ状態になる保証はありません。
実ごとに遺伝子が異なるため、樹形も、雄株も雌株もバラバラの個体になってしまいます。
しかし、挿し木を行うことで、親木の遺伝子を100%受け継いだ株を育てることができます。
更に、3年ごとに優良の株だけを厳選し、また挿し木を繰り返しながら、厳しい自社基準をクリアしたハイノキだけを販売しております。
このように、お客様にご満足いただける品質にてお届け出来るよう挿し木技術を用いています。
●植え付け後は、台風対策として支柱をします。
ホームセンターにある2mの支柱を斜めに挿して固定します。【台風対策の詳細はこちら】
●直射日光と、夏の西日は避けましょう。
ハイノキは乾燥に弱く、直射日光や夏の西日に当たると上手く成長できません。
半日陰程度の場所に植えるのがベストです。
植え替えた直後は、たっぷりと水を与える必要がありますが、その後は根が地中の湿気を吸い上げるため水やりは必要ありません。
自然の雨だけで問題ありません。
但し、気温が35度前後を超えるような真夏日には、夕方に水やりをしてください。
●剪定は必要ありません。
成長は緩やかなため剪定する必要はありません。
●毎年2月〜3月には有機質肥料を与えます。
冬の寒い時期に肥料を与えることを「寒肥(かんごえ)」といいます。
この時期は、根が休眠状態になるため、土壌の改良に最適なタイミングです。
この時期に与える肥料は地中で根に吸収されやすくなるため、ハイノキの芽が出る春の成長期には、葉っぱに栄養を蓄えさせるなど効果を発揮します。
油かすなどの有機質肥料がおすすめです。
例えば、2mの木であれば、片手で5〜6掴み程を与えてください。
●ハイノキのきれいな景観を維持するためには、早めの害虫対策を。
毎年6月〜7月頃に、早めの害虫対策を行うと効果的です。
殺虫剤の種類は、ハイノキと一緒に植えている草花への影響も考えられますので、ホームセンター等へご相談されてください。
・L、LL
・約10年で、おおよそ3〜3.5mくらいまで大きくなります(生育環境により異なります)

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