
身体を包み込む
「バックカーブアジャスト機構」
成人男女100名の腰まわりの形状を計測した結果、個人差があることがわかりました。
オカムラでは、この結果を基に、好みに合わせて背もたれのカーブを簡単に調節できる「バックカーブアジャスト機構」を新たに開発しました。
背もたれの両サイドにあるレバーを下の位置にすると緩やかなカーブになり、レバーを上に持ち上げると狭いカーブになります。
体格の違いにも心地よくフィットします。
着座姿勢における腰部形状計測結果(株式会社オカムラ調べ)
レバーの位置:上

[ 小柄な人の場合 ]
レバーの位置:下

[ 大柄な人の場合 ]
背中のフィット感を生む
ベンディング機能
背もたれには、クッションとメッシュ、それぞれに適した形状を採用し、フィット感を向上。
クッションタイプはインナーシェルの穴形状を工夫し、
メッシュタイプは強度を保ちつつメッシュ枠をできる限り薄くして、
独自のしなりを生み出しました。

[クッションタイプ]

[メッシュタイプ]
前傾機能付きシンクロリクライニング
背と座はシンクロしてリクライニングします。
従来の直立姿勢から後傾姿勢のリクライニングに加え、
パソコン・筆記作業に適した前傾ポジションをとることが可能です。
おなかの圧迫が解消され、腰の負担が軽減されます。
リクライニング固定と解除
座面左下のダイヤルでリクライニングの固定と解除ができます。
背もたれのリクライニング範囲は、直立〜後傾で23°、直立〜前傾で10°です。リクライニングの固定は4段階です。
リクライニングの強弱調節
座面右下のダイヤルでリクライニングの強弱調節ができます。これまでのダイヤル式よりも、少ない回転数で最弱〜最強の調節が可能です。
3次元曲面と異硬度クッション

3次元曲面
お尻を包み込むような曲面が、快適な座り心地をサポートします。

異硬度クッション
座面のクッションには、オカムラ独自の「異硬度クッション」を採用。硬さの異なる3種類のウレタンを一体で成型しました。前方は太ももを圧迫しないように柔らかく、後方はお尻をしっかりとサポートする硬めのクッションです。