
今年の三浦清商店 新色第二弾!今からの季節にぴったりの「新茶 八十八夜」が登場!
みずみずしくまろやかな色みが帯周りをフレッシュに引き立ててくれます。


コンセプト-concept-
『八十八夜に摘まれた新茶色』
新茶とはその年の最初に春に収穫された新芽で作られたお茶で
特に新茶 八十八夜と呼ばれる 立春から数えて88日目までに摘まれた新茶は
栄養価が高く、不老長寿の縁起物とされる色を今回も京都 三浦清商店さんに
まず新茶の魅力をお伝えした後
「新芽の若々しい香りと爽やかな風合いの色を表現して頂きたい!」との
イメージを味でなく!帯揚げの色で!と、三浦清商店さんも困惑されながら、、
でも!しっかりと私達が思うイメージを意訳し「新芽の若々しい香りと爽やかさ」
を香りまで伝わる色表現の仕事は やっぱり凄い!
さぁー!京都三浦清商店さんの茶畑から今年の新茶が届きました♪

『新茶の“みずみずしさ” が春コーデへと季節を進めてくれます』
新芽の若々しい香りと爽やかさだけの色表現では
明るいだけの色に仕上がりますが、そこに新茶の少しの苦みを入れたく
それが=少しのくすみであり、くすみが抑えた明るさとして
帯周りのコーデに取り入れやすくなるよう考えました!
このお色が一つ入るだけで いっきに!帯周りは春コーデに進みます♪
薄い色の帯の上では柔らかな春を表現してくれ、
また、濃い色の帯揚げの上でも!これまたぁ♪いい仕事をしてくれ♪
少しくすみがあることで 浮かない差し色として見え
薄い、濃いそれぞれ春を違う角度の見え方で新茶の季節 表現してくれます!



品質-quality-
生地は京都丹後産の中でも上質クラスの生地を織られる、
京都 丹後の岩滝地区で織られた シボの細かな縮緬地を使用。
多くのお客様から「少し張りのある生地が締めやすい」とのお言葉を頂いており、
丹後産上質クラスの張りある生地質は形がキープしやすく、
また“シボの細かい”生地には染料が
繊維の奥まで染み渡っていくので色みの表現をより
しっかりと伝えるができる・・その二つの理由からこちらの生地を選んでおります!
【サイズ】
長さ:約170cm 幅:約29cm
【品質】絹
【合わせるお着物】
付け下げ・無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】
西陣織・博多帯・塩瀬帯・縮緬帯・紬帯
【季節】 春秋冬