

コチラの帯留めは 神奈川県 横浜に工房を構えられる
銀細工作家 “kurumi” さんが手掛けられた
おびやオリジナルの帯留めとなり
ただデザインだけを追求するのでなく、帯留めに意味やストーリーを
込めたからこそ、付ける人も帯留めの大事さと
楽しさを再確認できるのが kurumiさんの帯留めなのですよね♪
銀細工の中に込められたkurumiさんの世界観と
細かな型作りの丁寧さは 手の込んだ呉服の世界と合う!と感じ
銀細工職人さんが作り上げるその熟練された細かさは・・
もう!一つの芸術作品!
コチラの帯留めは あこや本真珠の周りに銀細工を施しており
銀細工部分は kurumiさんが横浜の様々な神社を訪れた際、胸に響いた
複雑な社寺彫り(※神社やお寺の屋根に使用される装飾品)を
表現した柄行となります。
kurumiさんが神社の社寺彫りと本真珠を合わせたのには意味があり
神社には喜びや感謝 祈り・願いを捧げる場所 気持ちの「結晶」がそこにあり
また、 真珠も「結晶」の層が重なり一つの真珠となることから 「祈りの結晶」
という名が付けられました。
コチラの帯留めを身に付けることで 心を静かに見つめ未来を思い描く
ひとときを持って頂きたいというメッセージが込められているのです!


そんな銀細工に真珠が粗悪であると、、台無しですが・・そこはご安心!
通常では帯留めに付けないほど上質なあこや本真珠8mmを付けて頂きました!
kurumiさんのご実家は あこや真珠で有名な 三重県にて 真珠の加工と卸しをされ
国産の真珠にこだわられ だからこそ真珠の目利きができ
照り、巻きと 目が肥えている人が見ても真珠の質の高さは間違いなく!
その真珠を使用し kurumiさんが実際に銀細工の
イメージに合う真珠を一粒一粒を厳選した真珠はお値段以上♪
自慢して頂いて問題ない!日本が誇る宝石なのです!
真珠の色は、数が中々無い 薄っすらとしたベビーピンク。
銀細工の台座の神社の社寺彫りをモチーフにした小さなお花柄と合わせて
品と少しの可愛らしさを表現されております。
もちろん!デザインともに質!機能性にも抜かりなし♪
帯留めの多くは表側だけでなく裏側にまで拘るモノは少なく
ただ、おびやでは 裏側まで含めて帯留めと考えており
特にコチラの裏側の通し穴は幅や高さなど
三分紐がストレスなく通せるサイズに作り上げて
帯留めとしての機能性は万全!
素材は 表裏とも全て高品質の silver925 にて作成されておりますので
ジュエリーとして見ても 高級感ある表情は高級な呉服と合わせて釣り合い
安心して付けられる、ちょっと上のクラスの帯留め!






【サイズ】
縦約16mm 横約16mm 高さ約16mm
帯締めを通す部分:幅 約10mm 高さ 約3mm
【品質】あこや本真珠8mm 銀(silver925)
【合わせるお着物】 訪問着・付下げ・無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】 ・西陣織・塩瀬帯・縮緬帯・博多帯・紬帯
【季節】 オールシーズン