

コチラの帯留めは 神奈川県 横浜に工房を構えられる
銀細工作家 “kurumi” さんが手掛けられた
おびやオリジナルの帯留めとなり
ただデザインだけを追求するのでなく、帯留めに意味やストーリーを
込めたからこそ、付ける人も帯留めの大事さと
楽しさを再確認できるのが kurumiさんの帯留めなのですよね♪
銀細工の中に込められたkurumiさんの世界観と
細かな型作りの丁寧さは 手の込んだ呉服の世界と合う!と感じ
銀細工職人さんが作り上げるその熟練された細かさは・・
もう!一つの芸術作品!
「桜は春の訪れと共に心を弾ませ一瞬の輝きを放ち
その儚さが一層私たちの記憶に深く刻まれる花」
そのようなkurumiさんの思いが形になり
それぞれの人が持つ 桜の思い出を辿れるよう
デザイン制作されたのがコチラの花筏の帯留めとなります。
帯留めは3つに分かれているのですが
この3つを合わせて1つになる帯留めは、桜をテーマに
花びらが連なる言葉 “花筏” をコンセプトにおき
kurumiさんが窓から外を眺めた時 見える桜の風景が形となっております。
両サイドの縦の線は窓枠を表現し
左側には 小さいながらも 上に鳥さんが顔を出し
中央には桜に流水、右側は風に吹かれ舞い散る桜の花びらと
それぞれ桜の物語が違うことで思い出す風景も変わってきますよね。
ただ、帯留めを付けて楽しむだけではない、付ける事で
付けた方それぞれの桜の思い出、意味やストーリーが蘇るよう
作られた帯留めとなります。


もちろん!デザインともに質!機能性にも抜かりなし♪
帯留めの多くは表側だけでなく裏側にまで拘るモノは少なく
ただ、おびやでは 裏側まで含めて帯留めと考えており
特にコチラの裏側の通し穴は幅や高さなど
三分紐がストレスなく通せるサイズに作り上げて
帯留めとしての機能性は万全!
素材は 表裏とも全て高品質の silver925 にて作成されておりますので
ジュエリーとして見ても 高級感ある表情は高級な呉服と合わせて釣り合い
安心して付けられる帯留めなのですよね!

3連で1つの帯留めは一つ一つを引っ付けて付けるもよし♪
間を開けてそれぞれの柄を引き立たせるもよし♪
違うお持ちの帯留めと 組み合わせるのもよし♪
遊び方は無限大!!!春コーデの定番の一つにして頂きたい
ちょっと上のクラスとなる銀細工帯留めではありますが
お値段以上の 春に付ける楽しさは 保証させて頂きます!





【サイズ】
右・左:縦約13mm 横約7mm 高さ約8mm
中央:縦約12.5mm 横約8mm 高さ約9mm
帯締めを通す部分:幅 約10mm 高さ 約3mm
【品質】銀(silver925)
【合わせるお着物】 無地・小紋・御召・紬
【合わせる帯】 ・西陣織・塩瀬帯・縮緬帯・博多帯・紬帯
【季節】 オールシーズン