ご存じ!京都の二条通にお店を構えられる
老舗 三浦清商店さんにお伺いし
夏を名残惜しむ晩夏〜
訪れる秋をも思わせる色
という
晩夏〜秋の間の色って?
その時期に映える色って?を
我らが三浦清商店さんにお伺いし一緒に考え辿り着いた2色!
いや〜今回も三浦清商店さんを無茶な要望で
困らせてしまいましたが、でも!いい2色が完成♪
夏を惜しむ色・・ですので
夏をイメージ出来る色がベースとなり
そこに秋という落ち着く季節を印象付けるには?
青系、緑系をどこまでくすますか?がポイントであり
くすまし過ぎると 完全な秋冬の色となるで
色々な色を調味料のように少しづつ混ぜ合わせながら
夏の印象を消さないようくすませる、地道な作業の到達色!
また、原色や発色の良い帯に合わせる帯揚げとしては
想定しておらず、光を反射するのではなく光を吸い込むような
光沢の少ない生地、紬や自然布といった帯地に
自然な馴染みを持たせながら
色のアクセントも表現できる色となります。
2色とも見て頂くとお分かりのように
帯揚げとして無い色!
今まで染められていない色という珍しい色、
それも季節に合った色がコーデに入ると
お洒落度が上がるのですよね♪
●沈香茶くすみ(とのちゃくすみ)
日本の伝統色の沈香茶は灰みがかった
青緑をくすませた色トーンであり
発色の良さ
とは違う 色の深みの中にあるスッキリした
色味は
夏と秋の両方の要素を兼ね備えた
色合いとなります。
●禾乃くすみ(のぎのくすみ)
9月頃〜の処暑の末候で禾(のぎ)は
穀物の穂先の毛を差し、
稲が実り始める頃という意味を持つ言葉が
晩夏から秋に向かう
印象色として合いますよね。
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