東京八王子に工房を構えられる
山崎工芸
GINNEZUさんのコンセプトは
自然と和と遊び心であり、
季節の植物や動物、和風のモチーフを中心に
そこに、繊細さを加える粋なジュエリーを
目指されている工房となります。
特におびやが惚れ込んだポイント・・と言いますか
衝撃を受けの断然!繊細さ!
「ここまで 細かくどうやっているの?」
と
私でなくても 見た人全てが満足できる繊細な仕事ぶり!
今までの銀細工はとは一線を引くGINNEZUさんが
つくり上げる銀細工の数々は
どれも表現が豊かであり
どれも立体的で
奥深く、、
何よりも一つ一つの繊細さの表現が
飛び抜けているのです!
それもそのはず、
精度は0.05mmの誤差をだせることができる
国家資格
貴金属装身具1級技能士の資格を持つ
製作者がつくり上げたからこその繊細さ!
締めると見えない 裏まで 丁寧に細かく仕事が入り、
なぜ?見えない所まで手を抜かないのか?
とお聞きしたところ、、 GINNEZUさんいわく
「何もないよりデザインが入っていた方が
より綺麗だと思い仕上げました。
裏側は見えない部分ですが、
裏側も綺麗だとつけた方の気分も少し引き締まるのではないかと
想像すると裏面まで手が抜けず、、」
ただ手がかけている作品とは違い帯留ですので
使用した方がどのような気持ちになるかまで想像してつくられているのですよね。
「繊細さ+想像=大人の高級お洒落感」を生み出しているのです!
また、お届けする際は
一つ一つ 違う真田紐に通し小さな桐箱に入れてと
つける前からワクワクさせてくれる
最初に届いた
ファーストインプレッションの演出まで完璧!
今回はGINNEZUさんの今までの作品の中から
可愛らしさを感じさせる動物柄を2柄ご用意!
●春告鳥
春になるとどこからともなく聞こえてくる鶯のさえずりは
春の訪れを連想させる心地よい響きであり
鶯は春を告げる鳥「春告鳥」として昔から
万葉集などでもよく読まれてきました。
梅は「春告草」の異名を持ち春に咲く花、
鶯は春の訪れを象徴する鳥として親しまれ
この組み合わせは二つのものが調和や協調する
取り合わせの良いもの、
仲の良い間柄のたとえとして
切っても切れない組み合わせなのです。
●どろぼう猫
「どろぼう猫~」の声とともに一目散!
大きく膨らんだ風呂敷の中には大切なものが入っています。
「おいらの仕事は人の心を手に入れることさ」
そう自慢げに言いました。
心を盗まれないようにご用心!!
遊び心が伝わるユニークな帯留め
裏側・・・見て頂けました??
なんと!裏側にも唐草の模様が透かし彫りとなり施され、
見えない裏の部分をここまでする徹底した
GINNEZUさんの拘り!
ご自分だけが分かる楽しみも お着物ですよね~♪
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