“藍四十八色” は贅沢を禁じられた
江戸の職人が限られた色調の中で
粋を追い求め試行錯誤し生まれた粋色 バリエーション。
(青・藍)にフォーカスし “藍四十八色” といっても、
数多くある中、その中で帯揚げの色一つで
「帯回りコーデがいい方向に変化する色!」
と感じて頂ける色 「紺鼠」であり、
また、こちらの色合いに惹かれたもう一つの理由は・・
19世紀のヨーロッパでモネ、ドガ、セザンヌなどの
印象派に大きな影響を及ぼした葛飾北斎の好まれた色
“北斎ブルー”の一つ“藍墨(あいぼく)” とも類いし
世界が魅了された (青・藍)系の色に隠された色の魅力が
コーデにもたらす色使いの影響に繋がると感じると、、
この色を“どうしても表現したい!”
とあとは三浦清商店さんにお願いし、思い以上の色に辿り着きました。
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