銘醸地リオハ産のテンプラニーリョ種と

グラシアーノ種の豊潤な果実味
土壌分析とそれに基づく畑のマネージメントの

スペシャリスト！

アルコール度数14.5％！





ワイナリーは1810年、ルエダに創業。現当主は5代目のハヴィエル・ロドリゲスです。

また彼の新しい拠点として2002年にリオハにワイナリーを造りました。



農業工学技術者でありMBAを取得した彼は、

以前に近代醸造研究の総本山であるデイビス校スペインにて

SIS(土壌分析装置)の開発リーダーを務めた経歴を持ち、

土壌分析とそれに基づく畑のマネージメントの

スペシャリストとして知られています。



自分のワイナリーにその全てのノウハウを注ぎ込み、

土壌の個性をリスペクトしたワイン造りに取り組んでいます。

『私はワインデザイナーだ』と自分をこう表現する彼は、

土地のぶどうやワインの伝統を尊重しつつ、モダンスタイルを取り入れるなど、

個々のワインに対して様々な試みを行っています。



例えば、木材を購入して樽職人にカスタマイズさせたり、

醸造も科学的根拠に基づいた最新技術を取り入れたりと、

それぞれのワインから、彼の緻密さが垣間見える造りとなっています。



これまで多くのワイン品評会にも出品をし、評論家からも高い評価を得ています。

今日においても新商品開発の勢いはとどまるところを知らず、

常に新しいワイン造りにチャレンジしています。



土地の伝統を守りつつ近代醸造を手掛けるハヴィエルのＤＯリオハ。

野生酵母にて発酵させえたぶどうをフランスとハンガリーの樽を用いて

12〜14ヶ月熟成、さらに瓶熟6ヶ月を経て出荷されます。



リオハ原産グラシアーノ種を15％加え、清涼感と濃縮感が

アロマと味わいにあらわれ、

骨格のある複雑な味わいに仕上がっています 。







タイプ：ミディアムボディ



国：スペイン



原産地呼称等：DOC リオハ



アルコール度数：14.5度



ぶどう品種：テンプラニーリョ （85％） / グラシアーノ（15％）