実は新米は瑞々しいイメージがありますが、なかなか水分を吸収してくれません。
ですので、2時間くらいお水に浸して頂ければ瑞々しい新米の本来の美味しさを味わって頂けます。
理想としては、冷たい水に（０℃〜２℃程度）に２時間位、吸水させると味も香りも最高に引き出せます。
研いだお米を冷蔵庫（チルド室）で冷やして、炊く時に炊飯器に入れて炊くと良いようです。
冷たい所で、じっくりと時間をかけて浸けた方がアルファ化が進み、ふっくら甘いお米に炊きあがります。
チョット面倒ですが、これだけで味の変化をご理解頂けると思います。

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真空パックって何が良いの？
（サンソカットパック）
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「テツが酸素を吸収してサビる」…事を利用して、米袋から安全に酸素を無くして酸化を防ぐ方法です。

薬品を入れることが無いので、安全に米が酸素から受ける影響をとり除けます。
幅広い食品分野で長期間の「おいしさ」と「鮮度」の保持を可能にした方法です。

…よくある質問…「賞味期間はどれくらいでしょうか？」

お米の場合「精米年月日」を明記しますが「賞味期限」という定義が定められていません。
一般には精米後1か月程度で消費するのが好ましいと言われています。

普通のビニール袋や紙袋での保存だと、すぐ酸化が始まりますが、真空パック（脱酸素剤使用）の場合は、
袋の中の酸素を極力無くす為、酸化による劣化を遅らせることが出来ると考えています。
その他の利点としては、虫がわかない、周りの臭いがうつらない、など考えられます。
今現在で考えられる白米に出来る保存方法としては最高の方法だと思っております。

袋のメーカーも、何日保存できるという定義は答えてもらえません。
こちらからも明確に何日保存できるとは言うことはできません。

ご理解頂ければ幸いです。