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商品番号:RIC452

完璧に踊るには
13〜16世紀のヨーロッパ宮廷舞曲 [イントゥ・ザ・ウィンズ]

PARFAICT DANSER (LE) - Dance Music 1300-1500 (Into the Winds)

CD

発売日:2023年05月12日 NMLアルバム番号:RIC452

Ricercar

限りなく中世ヨーロッパ風。
昔日の管楽器の音色とアクセントが痛快!

十字軍遠征のあった13世紀から人文主義文化が盛り上がるルネサンスの16世紀まで、ヨーロッパ宮廷人たちの暮らしを折にふれ彩り続けたのが、宮廷舞踏と音楽でした。文字が読めて紙とインクを使えた宮廷人・知識人たちが書き残した当時の写本や初期印刷物の数々をもとに、ここでは中世から近世に至るヨーロッパ宮廷舞踏の音楽の数々を、入念に再現製作された当時流の様々な管楽器のアンサンブルで演奏。管楽器は金管・木管とも宮廷の楽師たちが頻繁に演奏していたことは当時の史料からも裏付けられますが、現代のオーケストラ楽器ともバロックの古楽器とも違う素材感豊かなその響きは、曲の古風な節回しや和声とあいまって昔日のヨーロッパ宮廷文化の気配を強く喚起してやみません。

演奏は中世音楽の専門家も多いフランスのトゥールを拠点とするイントゥ・ザ・ウィンズ。軸となるのは15世紀イタリアの舞踏家コルナッツァロによる欧州初の宮廷舞踏指南書で(アルバムタイトルもここから取られています)、そこから数世紀遡っての中世舞曲の数々やルネサンス期の楽曲も、それぞれの時代の定番と言ってよい名曲がほどよく織り交ぜられており、古い舞曲のリファレンスとしても十分お勧めできる内容となっています。



【ナクソス・ミュージックストア】
13〜16世紀のヨーロッパ宮廷舞曲/イントゥ・ザ・ウィンズ
商品番号: RIC452
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曲目・内容

1.作者不詳(13世紀):
La Tierche Estampie Roial & Danse - 王の第3エスタンピと舞曲
(フランス国立図書館の写本fonds français 884cより)
2.作者不詳(13世紀):
Suite de ducties - ドゥクティアによる組曲
(大英図書館の写本Harley 978より)
3.作者不詳(14世紀):
Retrove - 見出されたもの
(ロバートブリッジ写本より)
4.作者不詳(14世紀):
La Manfredina - & La Rotta - マンフレディーナとロッタ
(大英図書館の写本Additional 29987より)
5.ドメニコ・ダ・ピアチェンツァ(1390-1470):
Bassedanze Zoglioxa - バス・ダンス「ゾリオーシャ」
6.アントニオ・コルナッツァノ(1430-1484):
La Figlia di Guglielmino - グリエルミーノの娘
(3声版/モンテカッシーノ写本より)
7.ジョヴァンニ・アンブロージオ(生歿年不詳)/
グリエルモ・エブレオ・ダ・ペーザロ(1420〜1484)編:

Ballo Francese chiamato Amorosoフランス風舞踏曲、通称「恋心」
8.アンブロージオ:
Ballo Francese chiamato Petit Rinense - フランス風舞踏曲、通称「ライン地方の子」
9.アンブロージオ:
Voltate in Ça Rosina - そう踊りなさい、ロジーナ
10.コルナッツァノ:
Re di Spagna - スペイン王
11.フランシスコ・デ・ラ・トレ(1460-1504):
Danza Alta - 高い音の舞曲
12.ハインリヒ・イザーク(1450-1517):
Gloria(Missa La Spagna) - グローリア
(「ラ・スパーニャによるミサ曲」より)
13.イザーク:
Agnus Dei (Missa La Spagna) - アニュス・デイ
(「ラ・スパーニャによるミサ曲」より)
14.ジル・バンショワ(1400頃-1460):
Triste plaisirs - 悲痛なる快楽
15.作者不詳(15世紀末):
Basse-danse Triste plaisirs - 「悲痛なる快楽」によるバス・ダンス
(『マルグリット・ドートリッシュのバス・ダンス集』より)
16.作者不詳(16世紀初頭):
Pavane La Monina - パヴァーヌ「ラ・モニーナ」
(バイエルン州立図書館の写本Mus MS 1503より)
17.作者不詳:
Saltarello La comarina - サルタレッロ「ラ・コマリーナ」
(バイエルン州立図書館の写本Mus MS 1503より)
18.作者不詳:
Ballo Tentalora - 舞踏曲「誘惑者」
(フランス国立図書館の写本Vm7 676より)
19.作者不詳:
Saltarello El Marchese di Saluzzo - サルタレッロ「サルッツォ侯爵」
(バイエルン州立図書館の写本Mus MS 1503より)
20.イレール・ペネ(1501?-歿年不詳):
Au joly boys - 楽しき森に
21.クローダン・ド・セルミジ(1490-1562):
Au joly boys - 楽しき森に
22.ヴィンチェンツォ・ルッフォ(1508-1587):
La Gamba in Basso e Soprano - 「ラ・ガンバ」の調べを低音と高音で
23.ディエゴ・オルティス(1510-1570):
Recercda Quarta - 第4レセルカーダ
24.トワノ・アルボー(1520-1595):
Basse-danse Jouissance vous donneray - バス・ダンス「あなたに愉悦を授けよう」
25.ピエール・アテニャン(1494-1552):
Tourdion C’est grand plaisir - トゥルディオン「それは大いに喜ばしく」
(『ダンスリー〔舞曲集〕第2巻』より)
26.クロード・ジェルヴェーズ(1525-1583?)/
ピエール・ファレーズ(1510頃-1575頃)編:

Pavane Passemaize, Passemèzes d’Italie & Gaillarde
- パヴァーヌ・パスメズ、イタリアのパスメズ〔=パッセメッツォ〕とガリアルド
(『ダンスリー 第6巻』〔1550〕、『俗謡集 第1巻』〔1571〕より)
27.ジェルヴェーズ:
Suite d’Allemandes - アルマンドによる組曲
(『ダンスリー 第3巻』〔1557〕より)
28.ジャン・デストレ(生歿年不詳、16世紀に活躍):
Suite de Bransles de Champaigne - シャンパーニュのブランルによる組曲
(『ダンスリー 第1巻』〔1559〕より)
29.アテニャン:
Basse-danse La Brosse - バス・ダンス「ラ・ブロス」
(『九つのバス・ダンス』〔1530〕より)
30.作曲者不詳(16世紀後半):
Gallicum Sine Nomine - 名もなきガリアの調べ
(ヴォルフガング・キュファー〔生年不詳-1566〕の採譜例より)
31.デストレ:
Suite de Branles gay - ブランル・ゲによる組曲
(『ダンスリー 第1巻』〔1559〕より)

アーティスト(演奏・出演)

イントゥ・ザ・ウィンズ(古楽器使用)

  • アナベル・ギボー(ショーム、各種リコーダー)
  • レミ・レコルシェ(ビュシーヌ、スライドトランペット、サックバット、各種リコーダー)
  • マリオン・ル・モアル(ボンバルド、各種リコーダー)
  • アドリアン・ルボワソン(ショーム、ボンバルド、ドゥルツィアン、各種リコーダー)
  • ローラン・ソーロン(各種打楽器)

レコーディング

2022年5月
サンテーユ聖母教会、シラン(南仏ラングドック地方エロー県)

その他の仕様など

収録時間: 64分





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