マサチューセッツ州の合唱団グローリエ・デイ・カントレスによる、アメリカの詩篇を集めた企画第2弾。ドイツに生まれ合唱団ゆかりのマサチューセッツに没したレフラーや、晩年アメリカに帰化したシェーンベルク、そしてトムソンらによる近現代の名曲が集められています。
録音場所メシュエン記念音楽ホールの大オルガンは、1863年にボストン音楽ホールに建造されたのち、大きくなったボストン交響楽団が広いステージを必要としたためにオークションにかけられ、1899年ここに据えられたというもので、壮麗な響きが聴きものです。
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