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商品番号:NYCX-10169

『スペイン領ミラノの時代』
〜ビウエラと鍵盤楽器によるスペイン黄金時代の音楽〜 [マウリツィオ・クローチ、エヴァンジェリーナ・マスカルディ]

Vihuela and Harpsichord Recital: Mascardi, Evangelina / Croci, Maurizio - BORRONO, P.P. / CABEZÓN, A. de / MILÁN, L. / MUDARRA, A. (Milano Spagnola)

CD国内仕様 日本語解説付き

発売日:2020年10月09日 NMLアルバム番号:A481

Arcana

「若き楽器」チェンバロと撥弦楽器の思わぬ組み合わせで、ルネサンスの真相へ!

世代交代が進む21世紀のヨーロッパ古楽シーン。TactusやStradivariusなどイタリアの古楽レーベルで、筋の通ったバロック録音を数多くリリースしてきたマウリツィオ・クローチも、彼のアンサンブル「ペガッソ」やマルコ・ビズリー率いる「アッコルドーネ」などで確かな撥弦さばきを聞かせてきたエヴァンジェリーナ・マスカルディも、明敏な古楽リスナーにとっては新譜が見逃せない存在。この二人が妥協なくルネサンス音楽と向き合った今回の録音は、撥弦と鍵盤の共演がルネサンス期の音楽においても意外なまでに可能性に満ちていたことを、理屈抜きに伝える期待通りの仕上がりです。

舞台は16世紀。大国スペインは群雄割拠のイタリア半島にまで覇権を伸ばし、ミラノもその勢力圏に収めます。そこでスペイン貴族のもと行われた、撥弦楽器と鍵盤とが妙なる対話を聴かせたという音楽会の再創造が本盤のテーマ。スペインで愛されていた撥弦楽器ビウエラと、撥弦楽器の作法を手本に独自のスタイルを確立しつつあったチェンバロとの対話がくりひろげられます。曲によって二重奏と独奏を描き分け、イタリア半島でも聴かれたスペインのさまざまな秘曲の世界へ……

両奏者の精妙な音楽性、直接音と空気感のバランスも素晴しい自然派エンジニアリングも魅力。ビウエラの妙音のかたわら、木製管オルガンや16世紀モデルのチェンバロの音色にも惹かれます。



2020年10月9日発売
スペイン領ミラノの時代〜ビウエラと鍵盤楽器によるスペイン黄金時代の音楽
商品番号: NYCX-10169
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曲目・内容

1.ヴェレルレコレ:タリアーナの戦い 第2部
2.作曲者不詳(16世紀):ベルドリンの美談
3.カベソン:ヨハンネス・ルーピの「すてきな木蔭で」
4.バルデラーバノ:パバーナによる四つの変奏
5.カベソン:第一旋法の聖歌によるファボルドネス
6.ミラン:テントによるファンタジア
7.バルデラーバノ:ロンバルディアのソネート
8.カベソン:ゴンベールの「悲痛なる別れ」に装飾を施して
9.ボルローノ:「ラ・ゴンベルティーナ」と呼ばれたるパバーナ
10.カベソン:ミラノ風ガリャルダによる変奏曲
11.カベソン:ジョスカンの「天の皇后に祝福あれ」
12.カベソン:ジョスカンの「天の皇后に祝福あれ」第2部
13.カベソン:ジョスカンの「天の皇后に祝福あれ」第3部
14.ミラン:ファンタジア
15.カベソン:讃歌「救世主、全ての者の贖い主」
16.カベソン:めでたし、海の星
17.ムダーラ:ルドビコの作法によりハープ向けに編曲されたファンタジア
18.ミラノ:ビウエラによるティエント
19.カベソン:第5旋法によるティエント
20.ムダーラ:クラロス伯爵
21.ムダーラ:「貴婦人のご所望で」による変奏曲

【国内盤】日本語解説付き

アーティスト(演奏・出演)

マウリツィオ・クローチ(チェンバロ、木製管オルガン)
エヴァンジェリーナ・マスカルディ(ビウエラ)

《使用楽器》
チェンバロ:ヴェネツィアのドメニコ・ダ・ペーザロ1531年製作モデル(ライプツィヒ楽器博物館所蔵)にもとづく再現楽器、アンドレーア・レステッリ2020年製作
木製管オルガン:歴史的モデルにもとづく再現楽器、チェルメナーテ(イタリア)のヴァルテル・キナーリア2017年製作
ビウエラ:歴史的モデルにもとづく再現楽器、グラナダのフランシスコ・エルバス2019年製作

レコーディング

2020年1月24-26日
スイス・イタリア語放送ステリオ・モーロ収録堂、ルガーノ(スイス)





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