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商品番号:NYCX-10094

四つのヴァイオリン、ヴェネツィアにて
〜17世紀イタリアの弦楽芸術〜
[クレマチス]

Chamber Music (Italian) - BUONAMENTE, G.B. / GABRIELI, G. / MARINI, B. / ROSSI, S. / UCCELLINI, M. (Quattro violoni a Venezia) (Clematis)

CD国内仕様 日本語解説付

発売日:2019年09月27日 NMLアルバム番号:RIC404

Ricercar

4本の弓、16本の弦が豊潤な通奏低音とくりひろげる、「ヴィヴァルディ前夜」のガット芸術

バロックのヴァイオリン音楽がイタリアで大きな発展をとげた17世紀。その頂点としてローマのコレッリ(1653-1713)がとくに有名ですが、実は重要な弦楽芸術の拠点は他にもいくつかありました。南のナポリ、北のモデナやボローニャ……そして18世紀にはヴィヴァルディを排出したヴェネツィアも、17世紀を通じてヴァイオリン音楽の発展には大きく寄与した都市だったのです。

老舗古楽レーベルRicercarで初期ヴァイオリン音楽の知られざる世界を解き明かしてきたクレマチスの面々は、モンテヴェルディやカヴァッリらオペラの大家たちを横目に、かの水の都でどれほど豊かなヴァイオリン音楽が紡がれていたか、何挺もの楽器が響きを交わしあう独特の作品を丁寧に選びながら瑞々しく伝えてくれます。

なにしろタイトルは「四つのヴァイオリン」。一見かなり珍しい編成のようですが、実は世紀初頭のガブリエーリによる副合唱形式の応用(トリオ・ソナタ編成×2部)をはじめ、ヴィオラを用いず4挺が対等に音を交わしあう曲が意外に多い17世紀。初期バロックの中軸を担うマリーニやカステッロ、ウッチェリーニといった定番の異才たちによる思わぬ編成の曲のあいだ、カヴァッリやロッシら声楽の天才たちの作品も盛り込まれ、歌をめざしたヴァイオリン音楽の至芸にも心そそられること間違いなし。

鍵盤のヨアン・ムーランやブリス・サイーら、Ricercarでソロ録音もリリースしてきた俊才が居並ぶ、頼もしい演奏陣での録音です。



2019年9月27日発売
ヴェネツィアのヴァイオリン合奏作品
商品番号: NYCX-10094
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曲目・内容

1.ウッチェリーニ:
第17ソナタ - 四つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
2.ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1555頃-1612):
ジョヴァンニ・ガブリエーリ(1555頃-1612):第2カンツォン - 6声〔と通奏低音〕による
3.ビアージョ・マリーニ(1587-1665):
2筋の弦で奏でる第4ソナタ - ヴァイオリンと通奏低音による
4.サロモーネ・ロッシ(1570-1630):
第5シンフォニア - 5声ないし好みで3声による
5.ロッシ:四つのヴァイオリンと二つのキタローネによるソナタ
6.ガブリエーリ:第21ソナタ - 三つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
7.マリーニ:こだまのソナタ - 三つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
8.マリーニ:第1カンツォン - 四つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
9.ジョヴァンニ・バッティスタ・ブオーナメンテ(1595頃-1642):
第1ソナタ - 四つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
10.ジョヴァンニ・バッティスタ・フォンターナ(1589-1630):
第16ソナタ - 三つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
11.ダリオ・カステッロ(1602-1631):第17ソナタ -
二つのヴァイオリンと、こだまを返すもう二つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による カステッロ
12.マリーニ:3筋の弦をリラ式に奏でるヴァイオリン〔と通奏低音〕のためのカプリッチョ
13.ウッチェリーニ:第19シンフォニア - 三つのヴァイオリン〔と通奏低音〕による
14.フランチェスコ・カヴァッリ(1602-1676):
3声のカンツォン - 二つのヴァイオリンとチェロ〔通奏低音〕による

【国内盤】
歌詞日本語訳:白沢達生

アーティスト(演奏・出演)

クレマチス(古楽器使用)

[メンバー]
  • ステファニー・ド・ファイー、アマンディーヌ・ソラロ、レイシカ・ヴィタネージ、
     カトリーヌ・プラットネル、キスン・ボソー(ヴァイオリン)
  • ジェローム・ユイユ(チェロ)
  • サラ・ファン・アウデンホーフェ、マリオン・マルティノー(バス・ガンバ)
  • エヴォレーヌ・キエネル(バスーン)
  • ベランジェール・サルダン、クレール・ピガニオル(バロックハープ)
  • キート・ガート(テオルボ、バロックギター)
  • ブリス・サイー(チェンバロ、オルガン)
  • ヨアン・ムーラン(オルガン)
  • 音楽監督:ステファニー・ド・ファイー、ブリス・サイー

レコーディング

2018年10月
サンテーユ聖母教会、南仏ラングドック地方





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