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商品番号:ICAC-5045

クラウディオ・アラウ
ショパン(1810-1849)
ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調
ベートーヴェン(1770-1827)
ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 [アラウ/クレンペラー/ドホナーニ - 録音:1954年、1959年]

CHOPIN, F.: Piano Concerto No. 1 / BEETHOVEN, L. van: Piano Concerto No. 4 (Arrau, Klemperer, C. von Dohnanyi) (1954, 1959)

CD ■協奏曲

発売日:2011年11月16日 NMLアルバム番号:ICAC5045

ICA Classics

その後ベルリンでリストの高弟であるマルティン・クラウゼに師事しています。1914年にはベルリンでデビューし、メンゲルベルクやフルトヴェングラーなどの大指揮者と共演し、その名声を確立させました。1941年のカーネギー・ホール・デビューを機会に、その翌年本拠地をアメリカに移すことで、活動の舞台を世界へと広げました。レパートリーの広い人でしたが、とりわけ、ショパンやリスト、ベートーヴェンの演奏にて、並ぶ者のないほどの高い評価を受けています。またベートーヴェン、ウェーバー、シューベルトのソナタ連続演奏会を行ったことでも知られています。このCDに収録された演奏は、どちらもWDR(ケルン放送)に保存されていたオリジナルのテープの復刻です。ショパンの方はクレンペラーが指揮したという、とても貴重なもの。これまでにも出所のわからない復刻盤が出ていましたが、こちらは確かな音源を新しくマスタリングしたものであり、その点でもご満足いただけるのではないでしょうか。この演奏について、批評家ジェド・ディストラーは「感情的な新鮮さと自由なフォルムはまさに理想的であり、彼の比較的慎重なスタジオ録音とは鋭い対比を見せる、活気のあるパフォーマンスである」と述べています。ベートーヴェンの協奏曲も1955年のスタジオ録音を凌駕するものと言えそうです。



ICA
クラウディオ・アラウ - ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調
商品番号: ICAC-5045
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曲目・内容

ショパン(1860-1911)

1-3.ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 Op.11
  1. I. Allegro maestoso
  2. II. Romanza: Larghetto
  3. III. Rondo: Vivace

ベートーヴェン(1770-1829)

4-6.ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 Op.58
  1. I. Allegro moderato
  2. II. Andante con moto
  3. III. Rondo: Vivace

アーティスト(演奏・出演)

クラウディオ・アラウ(ピアノ)

ショパン:ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調

ケルン放送交響楽団
オットー・クレンペラー指揮

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第4番 ト長調

ケルン放送交響楽団
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮





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