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商品番号:ALPHA684

〈HAYDN 2032 第9集〉
別れのとき
ハイドン(1732-1809)
交響曲 第35番・第45番・第15番
ベレニーチェの告別の場面 [アントニーニ、イル・ジャルディーノ・アルモニコ、ピオー]

HAYDN, J.: Symphonies Nos. 15, 35, 45, "Farewell" / Berenice, che fai (Haydn 2032 Project, No. 9. L'Addio) (Il Giardino Armonico, Antonini)

CD

発売日:2021年01月29日 NMLアルバム番号:ALPHA684

Alpha Classics

交響曲全曲録音 第9巻!
「別れ」をテーマにした厳選3曲、ピオーが歌うハイドン晩年の稀少声楽曲入り

イタリアの古楽器合奏団イル・ジャルディーノ・アルモニコを主宰するジョヴァンニ・アントニーニが、この団体とバーゼル室内管弦楽団を指揮して進める交響曲全曲録音シリーズHAYDN2032。作曲家の生誕300周年までの完成をめざし名演が次々現れるプロジェクトですが、今回新たに登場する第9弾のテーマは「別れ」。

旅立ちや人生の転機が何かしら作品成立の背景にあった3曲の交響曲のうち、中軸を占めるのはやはり「告別」の綽名で知られる第45番……疾風怒濤期特有のスリリングな短調展開がクライマックスに達したところで突如ゆったり始まる各楽器のソロ部分は、名手揃いのこの楽団だからこその頼もしさで、最後まで聴きどころに事欠かない精妙解釈を味わえます。

エステルハージ宮廷楽団着任後まもなく書かれた第15番、ニコラウス侯の人生に大きな影響を及ぼした旅からの帰還を祝う第35番も、それぞれダイナミックかつスタイリッシュな逸品。最後の交響曲第104番とともに、ハイドンのロンドン滞在の末尾を飾った演奏会で披露された独唱曲は、贅沢にも名歌手ピオーの歌で聴くことができます。

発見に満ちた77分あまりを彩る、最新の研究成果が反映された解説も充実の内容です。



【ナクソス・ミュージックストア】
HAYDN2032 第9集 第15、35、45番 アントニーニ&イル・ジャルディーノ・アルモニコ [CD]
商品番号: ALPHA684
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曲目・内容

フランツ・ヨーゼフ・ハイドン(1732-1809)

1-4.交響曲 第35番 変ロ長調 Hob.I:35
5-9.交響曲 第45番 嬰ヘ短調 「告別」 Hob. I:45
10-12.ベレニーチェの告別の場面(レチタティーヴォとアリア) Hob.XXIVa:10
  • レチタティーヴォ「ベレニーチェ、何をしているの?」
  • カヴァティーナ「行かないで、美しい愛しい人」 〜 レチタティーヴォ「みじめなわたし!」
  • アリア「どうして、そんなにひどい目にあわせておきながら」
13-16.交響曲 第15番 ニ長調 Hob.I:15

アーティスト(演奏・出演)

イル・ジャルディーノ・アルモニコ(古楽器使用)
ジョヴァンニ・アントニーニ指揮

サンドリーヌ・ピオー(ソプラノ) … 10-12

レコーディング

2018年11月1-5日
グスタフ・マーラー・ホール(エウレジオ文化センター)、
ドッビアーコ(イタリア北東部ボルツァーノ県)、イタリア





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