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商品番号:ALPHA1132

ショパン・アンティム
1839年製プレイレル・ピアニーノによるショパン [ジュスタン・テイラー]

CHOPIN, F.: Piano Music (Chopin Intime) (J. Taylor)

CD

発売日:2025年05月09日 NMLアルバム番号:ALPHA1132

Alpha Classics

ショパンがマヨルカ島で弾いたものと同型楽器を使用!

鍵盤古楽器の若き旗手ジュスタン・テイラーによるショパンが登場。プレイエルが1835年から1842年の間にだけ製造していたピアニーノ(アップライトピアノ)を使用し、ショパンがマヨルカ島で同型の楽器を使い書き上げた作品を中心に収録しています。

テイラー自身の編曲によるベッリーニの「清らかな女神よ」も収録。



2025年05月09日発売
ショパン・アンティム/ジュスタン・テイラー [1CD]
商品番号: ALPHA1132
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曲目・内容

フレデリック・ショパン(1810-1849)

1.夜想曲 第20番 嬰ハ短調 Op.posthume P 1-16
2.前奏曲 第15番 変ニ長調 「雨だれ」 〜『24の前奏曲』 Op.28
3.前奏曲 第16番 変ロ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
4.夜想曲 第1番 変ロ短調 Op.9-1
5.マズルカ 第19番 ロ短調 Op.30-2
6.春 (同名歌曲Op.74-2のショパン自身による編曲)
7.前奏曲 第5番 ニ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
8.前奏曲 第6番 ロ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
9.前奏曲 第13番 嬰ヘ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
10.前奏曲 第14番 変ホ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
11.夜想曲 第2番 変ホ長調 Op.9-2(C.ミクリ版を基にペータース社刊グラボフスキ版などを参照)
12.練習曲 第1番 変イ長調 「エオリアンハープ」 Op.25-1
13.マズルカ 第13番 イ短調 Op.17-4

ヴィンチェンツォ・ベッリーニ(1801-1835)/ジュスタン・テイラー編曲

14.清らかな女神よ 〜歌劇《ノルマ》

ショパン

15.前奏曲 第23番 ヘ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
16.前奏曲 第18番 ヘ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
17.前奏曲 第20番 ハ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
18.夜想曲 第21番 ハ短調 Op.posthume P 2-8
19.前奏曲 第1番 ハ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
20.前奏曲 第2番 イ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
21.前奏曲 第3番 ト長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
22.前奏曲 第4番 ホ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
23.夜想曲 第19番 ホ短調 Op.72-1
24.前奏曲 第7番 イ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
25.前奏曲 第8番 嬰ヘ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
26.コントルダンス 変ト長調
27.前奏曲 第9番 ホ長調 〜『24の前奏曲』 Op.28
28.前奏曲 第10番 嬰ハ短調 〜『24の前奏曲』 Op.28
29.練習曲 第7番 嬰ハ短調 Op.25-7

<ジュスタン・テイラーのショパンに寄せて 川口成彦>
2015年のブルージュ国際古楽コンクールのチェンバロ部門で23歳の若さで優勝したジュスタン・テイラーは、今では若手チェンバロ奏者の筆頭として世界中で活躍している名手です。彼はチェンバロのみならず、大分前からフォルテピアノでの活動も展開しており、2025年には日本で初めてフォルテピアノでの演奏も披露しました。フォルテピアノ奏者としてこれまで幾つか録音を出していますが、今回彼がリリースすることになったのは驚くことにショパン!しかもショパンの時代のプレイエルの修復において大変重要な存在である、フランスのオリヴィエ・ファディーニが近年修復を終えた1839年のプレイエルのピアニーノ(アップライトピアノ)での世界初の録音です。オーセンティックな音色を求め、修復の細部まで己の修復美学と信念を貫いているファディーニの楽器は、まさにショパンの魂を現代に呼び起こす銘器です。
プレイエルのピアニーノと言えばショパンがマヨルカ島にて《24の前奏曲》の完成を共にした楽器で、ショパンが自分自身の心の奥底と対峙していた密やかな時間を思い起こさせます。録音で使われた楽器はショパンが所有していたものとほぼ同時期のものなので尚更です。フランス語によるCDタイトル “Chopin Intime”(親密なショパン)の通り、当時のショパンが独り、あるいは親密な友人を囲んで思いつくがままにピアノを奏でるような内容は大変魅力的です。ベッリーニのオペラ《ノルマ》の「清らかな女神よ」は、伝説的メゾソプラノのポーリーヌ・ヴィアルドがショパンのピアノ伴奏で歌ったと考えられている作品で、ショパンによるピアノ編曲からインスピレーションを受けたテイラー自身によるバージョンは幸せなサプライズと言えるでしょう。
ショパンはピアノ音楽において革新的な存在でしたが、リストがショパンのことを「J.S.バッハの熱狂的な弟子」と称したように、彼はバロック音楽など前時代の音楽の探究にも熱心でした。チェンバロ奏者として、ショパンと同じくバロック音楽を日々探求するテイラー。時代を超えた二人の親密な時間がそこにはあります。

アーティスト(演奏・出演)

ジュスタン・テイラー(ピアノ/1839年製プレイレル・ピアニーノ)

レコーディング

2024年10月
ロザリオ礼拝堂、ベーフェル、ベルギー

その他の仕様など

収録時間: 70分





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