国際室内楽コンクール3冠、ウィーンを拠点とする新星デュオ「Aka Duo(アカデュオ)」がポーランド室内楽の知られざる名作を紹介するアルバムが登場。ショパンの師匠エルスネルや耳に残る個性的な音使いのマギン、演奏機会の非常に少ないタンスマンやパデレフスキのソナタなど、熱心な音楽ファンの間で名前は知られているものの、実際の演奏に触れることの少ない古典〜近現代までの傑作が並びます。
ヴァイオリニスト松岡井菜とピアニスト木口雄人が結成したAka Duoは2025年で7年目。2022年から2023年にかけて3つの国際コンクールで優勝したのを皮切りに欧州・アメリカで活躍の場を広げ、2024年夏には「ショパンと彼のヨーロッパ」音楽祭デビュー、2025年春にはウィーン楽友協会でのリサイタルなど活躍の場を広げています。
当CDは、ポーランド音楽国際コンクール(2023)優勝を果たした際、その演奏・解釈に感銘を受けたNIMiT(ポーランド国立音楽舞踏研究所)が提案して実現したもの。ポーランド室内楽の隠れた至宝と呼ぶべき作品群が、緻密な構成力と大胆で生き生きした解釈で収録された聴きごたえのある1枚です。Aka Duoは2024年度第34回青山音楽賞バロックザール賞を受賞し、日本での今後の活動も大いに期待されています。
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