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商品番号:8.579180

ハーゲン(1961-)
Everyone, Everywhere
誰でも、どこでも
[ニューヨーク・セシリア合唱団&管弦楽団、マーク・シャピロ(音楽監督・指揮)]

HAGEN, D.A.: Everyone, Everywhere (Barkidjija, Bryan Murray, Shavon Lloyd, A. Farid, The Cecilia Chorus of New York with Orchestra, Mark Shapiro)

CD

発売日:2025年02月14日 NMLアルバム番号:8.579180

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2023年12月16日、ニューヨークのカーネギーホールで初演されたダロン・ハーゲンの「Everyone, Everywhere 誰でも、どこでも」は、ニューヨーク・セシリア合唱団の委嘱により、世界人権宣言(UDHR)採択75周年を記念して作曲された壮大なカンタータです。この作品は5楽章構成で、合唱団、児童合唱団、2人のソリスト、オーケストラによる演奏を通じて、UDHRの条項や人権擁護者たちの言葉を音楽的に表現します。

音楽はドラマティックかつ説得力があり、ベートーヴェンやブリテンの作品を思わせる規模と深みを持ちながら、現代的で緊迫感のある表現を追求するもので、第1楽章は明るいファンファーレで始まり、第2楽章では痛ましくも美しい音楽が展開します。第3楽章は子供たちが歌うラプソディを中心に据え、第4楽章では「私は人間です」という静かな主張が響き渡ります。最終楽章では、高揚感に満ちた喜びの音楽が繰り広げられ、最後は穏やかに終結します。ニューヨーク周辺に在住する奏者たちがこの日のために結集したオーケストラの力強い演奏も聴きどころです。

アルバムには、ウィリアム・バトラー・イェイツが描く第一次大戦で戦死したグレゴリー少佐のエピソードに基づく曲と、エイブラハム・リンカーンが南北戦争で息子を失った未亡人に宛てた手紙を題材にした曲が添えられており、戦争の人的犠牲がしめやかに歌われます。



2025年02月14日発売
ハーゲン:Everyone、 Everywhere/ニューヨーク・セシリア管弦楽団&合唱団 [1CD]
商品番号: 8.579180
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曲目・内容

ダロン・ハーゲン(1961-)

1-5.Everyone, Everywhere - 誰でも、どこでも(2023)
  1. I. Rude Awakening
  2. II. Everyone -
  3. III. Everyone, Everywhere -
  4. IV. I am a Person
  5. V. Everywhere
6.An Irish Airman Forsees His Death
- アイルランドの飛行士は死を予知する(2017)
7.The Bixby Letter - ビクスビーの手紙(2015)

全て世界初録音

アーティスト(演奏・出演)

ニューヨーク・セシリア合唱団&管弦楽団 … 1-5
マーク・シャピロ(音楽監督・指揮) … 1-5
ガブリエレ・バルキジヤ(メゾ・ソプラノ) … 1-5
ブライアン・マレー(バリトン) … 1-5
エヴリ・ヴォイス・ジェネレーションズ合唱団 … 1-5
ニコル・ベッカー(合唱指揮) … 1-5
シャヴォン・ロイド(バリトン) … 6、7
アミール・ファリード(ピアノ) … 6、7

レコーディング

2023年10月16日[ライヴ]
カーネギーホール、ニューヨーク … 1-5

2024年1月17日
Samurai Hotel Recording Studios, Astoria(USA) … 6、7





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