ハインリヒ・マルシュナーは、ウェーバーとワーグナーの間の世代に属する、ドイツ・ロマン派オペラの代表的な作曲家として知られていますが、彼の優れた室内楽作品はしばしば見過ごされがちです。
マルシュナーはピアノ三重奏曲を7曲作曲しており、これらは友人であったシューマン夫妻からも高く評価されました。「ピアノ三重奏曲第2番」は、陰鬱な第1楽章ではじまる情熱的で劇的な展開が魅力の作品です。「ピアノ三重奏曲第6番」は、「第2番」から約10年後に作曲された作品で、共に短調で書かれている点や、情熱的な旋律、楽器間の創意に富んだ対話性など、多くの特徴を共有しています。
演奏は、第1集と同じくグールド・ピアノ・トリオが務めています。
作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)