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商品番号:8.574310

ヴィラ=ロボス(1887-1959)
ヴァイオリン・ソナタ全集 [エマヌエーレ・バルディーニ (ヴァイオリン)/パブロ・ロッシ (ピアノ)]

VILLA-LOBOS, H.: Violin Sonatas (Complete) (E. Baldini, P. Rossi)

CD

発売日:2021年07月16日 NMLアルバム番号:8.574310

NAXOS[8.574...]

大人気、NAXOS発ヴィラ=ロボス・シリーズ、今作は秘曲ヴァイオリン・ソナタ全集!
日本ヴィラ=ロボス協会推薦盤

ヴィラ=ロボスが残したヴァイオリン・ソナタはわずかに3曲。しかしこの3曲には、彼のパリ遊学以前の作風の変遷がきわめて鮮やかな形で刻まれている。第1番「絶望」と第2番は、ソナタ・ファンタジアと題された自由な構成のなかで独特のメランコリーを漂わせる傑作。フォーレやドビュッシーなどフランス音楽の影を色濃く宿しながらも、随所にブラジル的な要素が盛り込まれている。

白眉は第3番。ヴィラ=ロボスのその後の作品を予感させるような音楽言語が炸裂! その過激さゆえか第3番はコンサートで取り上げられることは稀であるが、このCDを機に実演の機会が増えることを強く願う。それにしても、なんとアヴァンギャルドなヴァイオリン・ソナタ!

日本ヴィラ=ロボス協会会長/指揮者

木許 裕介

 

ヴィラ=ロボスの3曲のヴァイオリン・ソナタは、20代から30代にかけて書かれた作品です。当時のヴィラ=ロボスは、民謡採集のために出かけたブラジル奥地から戻り、クラシック音楽の技法にブラジル音楽の要素を採り入れた語法を確立して、新進作曲家として認められ始めた頃。

とはいえ、ソナタ第1番作曲時は、まだ作曲よりもチェロの演奏で生計を立てていたこともあり、メランコリックな雰囲気と抒情性を特徴とするこの曲にも弦楽器奏者としてのスキルが生かされています。

その後ピアノ奏法についてもじっくり学んだ彼は、2年後にソナタ第2番を作曲。自由な形式の中で2つの楽器が見事な対話を聴かせるこの作品は、1915年11月に開催した自身の新作のコンサートの中で演奏されました。

そして1920年に発表された第3番のソナタは、ドビュッシーの影響も感じられますが、後の一連のショーロスにも連なる更なる洗練された語法を持っています。

ヴァイオリンを演奏するバルディーニはイタリア出身のヴァイオリニスト。2005年からブラジルに居住し、サンパウロ交響楽団のコンサートマスターを務めるほか、指揮者としても活躍しています。



2021年7月16日発売
ヴィラ=ロボス: ヴァイオリン・ソナタ全集
商品番号: 8.574310
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曲目・内容

エイトール・ヴィラ=ロボス(1887-1959)

1.ソナタ・ファンタジア 第1番 「Désespérance 絶望」(1912)
2-4.ソナタ・ファンタジア 第2番(1914)
  1. I. Allegro non troppo
  2. II. Largo - Moderato
  3. III. Rondo: Allegro final
5-7.ヴァイオリン・ソナタ 第3番(1920)
  1. I. Adagio non troppo
  2. II. Allegro vivace scherzando
  3. III. Molto animato e final

アーティスト(演奏・出演)

エマヌエーレ・バルディーニ(ヴァイオリン)
パブロ・ロッシ(ピアノ)

レコーディング

2020年1月7-8日
Westchester Studios, New York(USA)





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