


■藍色の染料として長い歴史を持つ木藍(もくらん)。
■植物の髪染めとして近年注目されています。
■「ヘナ+木藍 黒茶系」は木藍と7種のハーブをヘナに配合したオリジナルレシピ。
■自然素材の白髪染めに。
■ トリートメントにも。
■白髪を黒茶系の色に染め、同時にトリートメント効果を楽しめます。
■白髪を落ち着いた色に染めたい方や、仕事上、髪の色を明るくできない方、男性にもおすすめです。
■1回に使うヘナパウダーの目安量は以下の通りです。
ショート :30〜50g
セミロング:50g〜
ロング :100g〜
初めての方、髪の量が多い方はパウダーを目安量より20gほど増やし、たっぷり使用すると、塗り残しもなくきれいな染め上がりになります。
【用途】カラーリング(白髪染め)



ヘナはインドや北アフリカを原産地とする天然の植物で、古くから薬や染料として多くの人に身近に用いられてきたハーブです。
欧米では既にトリートメントや染毛剤として非常にポピュラーな存在で、日本でも髪やからだに安全な植物性のヘアカラーとして、徐々に普及し、さまざまなヘナが販売されはじめています。
染毛剤は、身近にあるもっとも危険な化学物質といわれているにも関わらず、白髪染めの利用者は1000万人以上いるといわれています。
また、髪を染めたくても、市販の染毛剤ではかぶれてしまう、 危険性を知っているために利用できない、やむを得ず使っているけれども、より安全なものがあれば。と思う方達は予想以上に多いようです。「ヘナ」はそのような、期待に十分添うことのでできるものではないかと思います。

ナンバンアイ葉、ヘンナ、アンマロク果実、アカシアコンシナ果実、タカサブロウ葉、セイタカミロバラン果実、アセンヤクノキガム、ブッソウゲ花、カンゾウ根
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【商品名】 ヘナ+木藍(黒茶系)
【内容量】 400g
【原産地】インド
【メーカー(製造)】(株)ナイアード
【輸入元】(株)ナイアード
【区分】インド産・化粧品
【広告文責】株式会社 麦心 0574-66-5501(連絡先電話番号)

こちらのヘナはハーブと木欄がプラスされています。重ねることでかなりこげ茶色になります。染めてから時間がたつと発色し始めますよ。
あまり明るくしたくない方・白髪が多い方にはこのヘナがおすすめです。
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ヘナには染毛のほかにトリートメントの効果があります。
また、インドやモロッコなど中近東では、お洒落としてボディペインティング(ヘナアート)の伝統があります。これは、最近では、新しいファッション、メイクの方法として再発見されつつあります。
また、リンスやヘアパックなどを、ハーブによって行うケアも、高いトリートメント効果やリラクゼーション効果などで注目されています。
ここでは、髪の染め方、トリートメントについて説明します。
安全性:植物の粉末のみで作っています。ただし、稀に肌に合わない方もいらっしゃいますので、必ず、事前にパッチテストを行ってください。
簡 単:ヘナの粉をお湯に溶いて、ペースト状にしたものを髪の毛に塗りつけて1時間放置。後は水で洗い流すだけ。それ以上長くつけていても、髪も頭皮も傷めることはありません。
トリートメント効果:ヘナは染料としてだけでなくトリートメントとして使われています。髪にコシと艶を与え、サラサラにします。
アロマテラピー効果: 成分はすべて乾燥させたハーブの粉。植物の青っぽい爽やかな香りはリラックス効果があります。

染める為に必要な分量
部分染め------ 適量
ショートヘア----30〜50g
セミロング ---- 50g 〜
*髪の長さ、量などによって加減してください。
手順と注意
手順 -----------------------
- 洗髪後、整髪料などをつけていない状態で使用します。お湯かシャンプーのみで洗髪後、水滴が落ちてこない程度に水気を拭き取ります。
(髪がぬれた状態の方が、キューティクルが開きやすく、髪にヘナの成分がよりなじみやすいため。)
- ヘナパウダーをボールにあけ、マヨネーズ位の固さののペースト状にします。
容器にお湯(45度くらい)を入れ、ヘナの粉を全て入れて、素早くかき回します。または、シェーカー等、密封できる蓋付きのビンに、お湯を入れてから、ヘナの粉を入れ、垂直にふると、ふんわりしたペーストになります。
ヘナとお湯の比率はヘナ:お湯で、1:4。粉が30グラムならば、お湯は120 CC というようになります。
- 髪を少しずつ取り分け、手袋をした手で、ヘナを地肌からもみ込むように、丁寧になじませます。
分け目、白髪が目立つ部分、生え際などの染まりにくい部分には特にたっぷりとつけるようにしてください。髪のはえたばかりの部分は染まりにくいので、特に丁寧に馴染ませて下さい。
!! 汚れてもかまわない服を着たり、ケープや古タオル等を肩にかけて衣服もカバーしましょう。(染めたくない部分や衣服についた場合は早めに洗い流してください。)
!! 生え際部分には、3センチ程の幅に裂いたティッシュで上からおさえると、液だれをおさえることができます。また、耳や生え際、首など染めたくない部分にコールドクリームなどを塗ると、色うつりしにくくなり、より安心です。
- 塗り終わったら、タオルを巻き、その上からシャワーキャップやラップを巻きます。タオルを巻くことで、髪とラップの間に空気の層を作ります。(木藍の発色には空気と保温が大切なため。)そのまま1時間待ちます。
保温タオルやキャップの上から、ドライヤーや蒸しタオルなどで髪を2ー3分暖めるとキューティクルがひらいて色素が髪になじみやすくなります。
- 1時間ほどたったら、よく洗い流します。
- シャンプーした後も 色は徐々に濃くなっていき、2〜3日したら安定します。
- 2〜3日後の色より更に濃くしたい時には 連続使用すると、色が重なり、濃くなります。
注意とポイント -----------------------
- 熱いお湯で溶かないで下さい。また、ペーストの色が暗い色にならないうち(3-40分以内)に髪に塗り終えるようにして下さい。
- 髪質などにより、染め上がりには個人差があります。
- 染めて直後は色が鮮やかに感じられますが、徐々に落ち着いて来ます。
- ご使用前に、パッチテストを行って下さい。
- 目に入った際は、すぐ洗い流してください。
- 肌にあわない場合は、すぐにご使用をおやめください。
- 肌に違和感が残る場合は、専門医に御相談下さい。
- 使用後、洗髪時や、汗などで色おちする場合があります。絹、ウール類はヘナの色がつきやすいので、着用にご注意下さい。