バーニャカウダ・・・適量
ＥＸＶオリーブイオイルバーニャカウダの３倍量
好みの野菜（セロリ、蕪、ブロッコリー、アスパラガス、チコリ、ジャガイモ、人参、芽キャベツなど）・・・適量

1、好みの野菜をスティック状あるいは一口大に切る。（ラディッシュ、蕪、セロリは生のまま。人参、ブロッコリなどはかために少し茹でる。）

2、バーニャカウダのペースト部分を器に取り、３倍量のオリーブオイルでのばして小鍋で温める。

3、アツアツのバーニャカウダに茹でた野菜をつけて召し上がれ！

※バーニャカウダとは「熱いお風呂」という意味。現地ピエモンテでは、専用の容器を使い、オイルフォンデュのようにずっとバーニャカウダを温め続けます。なかなか容器が手に入りづらいので、ここでは簡単な方法をご紹介しました。

※万一、冷めてしまったバーニャカウダを温めなおす場合は、コンロの弱火で温めてください。電子レンジを使うとオイルが飛び散り危険です。

※オリーブオイルの代わりに、生クリームや牛乳でのばすのも、ピエモンテ風の食べ方です。

パプリカ（赤・黄）・・・各１／２個
バーニャカウダ・・・小さじ１
オリーブオイル・・・小さじ３


1、パプリカを200℃のグリルで20分焼き、皮が黒く焦げたら熱いうちに皮をむく。

2、実をくずさないように、ヘタと種を丁寧に取り皿に並べて粗熱をとる。

3、オリーブオイルで3倍にのばしたバーニャカウダを上からかけて完成。

※黄色と赤のパプリカを並べると見た目にもきれいです。

乾燥パスタ・・・１６０ｇ
バーニャカウダ・・・40ｇ
ブロッコリー・・・1/4本
カリフラワー・・・1/4本
むきえんどう豆・・・３０粒程度
にんにく・・・１片


1、ブロッコリー、カリフラワーを小房に分け、豆と一緒に茹でる。

2、オリーブオイルとみじん切りしたにんにくを弱火にかけ香りを出す。

3、パスタを茹ではじめる。

4、２にくたくたに茹で上がった１の野菜をいれ、木ベラで軽くつぶす。バーニャカウダを入れ、パスタの茹で汁でのばす。

5、茹で上がったパスタを絡めて出来上がり！

※野菜は、蕪やアスパラガスなどでも美味しくいただけます。いろどりが欲しいときはパプリカをいれるときれいです。