熟したフルーツの果実味ときりっとした酸味
モンジェス・赤ヴィーニョ・ヴェルデ・ヴィニャオン 750ml
Tapada dos Monges Vinho Verde Tinto Vinhao
珍しいヴィーニョ・ヴェルデの赤。
紫色を帯びた濃いルビーカラー。
ブルーベリーやダークチェリーのアロマ。
熟したフルーツの果実味と、きりっとした酸味が味わえます。
お肉料理と相性の良い赤の微発泡。
バーベキューや アウトドアのイベントにも。
店長ヒロノのおすすめコメント!!
珍しい冷やして飲むタイプの赤の微発泡。濃い色合いはヴィニャオンという品種に由来しています。凝縮した果実味と爽やかな酸味、微発泡のバランスがパーフェクト。ボリュームのあるお肉料理と相性◎。
ポルトガルでは、伝統的にミーニョ地方の豚肉をベースにしたボリューミーな郷土料理Rojoe a moda do Minhoや、イワシの炭火焼きと合わせます。ぜひお試し下さい。
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■ベスト・ヴェルデ2018 赤部門金賞受賞
■ベスト・ヴェルデ2016 赤部門銀賞受賞
■Anibal Coutinho が選ぶワインガイド2013年版 Copo & Alma Guide ベスト312に掲載
■ベスト・ヴェルデ2011 赤部門銅賞受賞
他受賞歴多数
●ヴィニャオン100%使用、モノヴァラエタル(単一品種)ヴィーニョ・ヴェルデ
ヴィニャオンはヴィーニョ・ヴェルデ地方、ミーニョ地方で広く栽培されている品種で、しっかりしたボディとほのかな渋味が特徴。
赤ワインは通常果皮から色を抽出しますが、この品種は果肉まで色が濃いので、果皮だけでなく果肉からも色を抽出することができます。ヴィニャオンを使ったワインは色が濃いのが特徴です。
●若いジェネレーションが活躍する活気あるワイナリー
1971年創立、ポルトガル北部にある家族経営ワイナリー、ヴィーニョス・ノルテ。
ポルトガル発祥の町として知られるギマラインズ近郊にあります。
2005年にワイナリーを新設、2007年より3代目に代替わりし、現在若いジェネレーションが活躍しています。
メルカード・ポルトガルのファミリーセールのために来日するなど、プロモーションにも積極的。活気あるワイナリーとしてポルトガルでも注目されています。
●フレッシュなワインを作り出すステンレスタンク
ワイナリーの広大な敷地内に立ち並ぶステンレスタンク。
ステンレスタンクは木樽と違い、タンクからの影響が少ないため、ぶどう本来の味わいを引き出すことができます。
また、酸素を通しにくいため、酸化を防ぎフレッシュな味わいのワインを造ることが出来ます。
●モンジェスのラベルはワイン造りを伝えた修道僧
ポルトガル北部のこのワイン産地ヴィーニョヴェルデ地方に、12世紀に
初めてワイン造りを導入したのは【修道僧】でした。
1992年、これらの【修道僧】たちに敬意を表してリリースされたのがモンジェスシリーズです。
ワインの正式名は【タパーダ・ドス・モンジェス Tapada dos Monges】。
修道僧たちがワインを飲んだりするために集っていた場所のことです。
モンジェスシリーズのラベルにはかわいい修道僧のイラストが使われています。
●ポルトガルの伝統を受け継ぐ赤ヴィーニョ・ヴェルデ
ポルトガルの伝統では
赤ヴィーニョ・ヴェルデは、 陶器の器で飲むのが通の飲み方です。
このような白い陶器の器で頂きます。
ワインの「色」を見るため、だそうです。
また、ポルトガルでも人気の「イワシの炭火焼き」は、
ヴィーニョヴェルデの赤が合うと言われています。
イワシは味わいが強く繊維質のため白ワインだと
ワインが負けてしまうことがあります。
フレッシュな味わいの赤の微発泡は酸がイワシの脂を
すっきりと流してくれて、相性びったりと言われています。