トロっと甘いさくらんぼのお酒
ジンジーニャ 500ml
Licor Ginja de Obidos Alc.18%
店長ヒロノのおすすめコメント!!
トロっと甘い飲み口とお菓子のような香りが疲れを吹き飛ばしてくれるお酒。
スパイスや香料は一切入っていないのに、まるでシナモンの効いたアップルパイみたいな甘美な香り。
頑張った自分へのご褒美に!!
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■MundusVini2016 金賞受賞
■2017 3 GOLDEN STARS
■2016 CRYSTAL TASTE AWARD
■2016 3 GOLDEN STARS Superior Taste Award Brussels
■2016 MELHOR LICOR Medalha de Prata
■2015 MELHOR LICOR Medalha de Prata
■2015 3 GOLDEN STARS Superior Taste Award Brussels
■2015 MEDALHA DE PRATA
■2014 3 GOLDEN STARS Superior Taste Award Brussels
■2014 MEDALHA DE PRATA
●日本の梅酒のように家庭でも作られるポピュラーなお酒「ジンジーニャ」
ジンジーニャは、日本の梅酒のように、家庭でも作られる、ポピュラーかつ伝統的なお酒です。
イタリアのレモンのお酒「リモンチェッロ」のように、果実をアルコール度数の高い蒸留酒に半年から1年ほど漬け込み、砂糖水を注ぐシンプルな製法で出来た、さくらんぼのお酒です。
原料のサクランボ(ポルトガル語で Ginja 英語で Morello Cherry) は生では食べられないほど酸っぱいため、ポルトガルでは昔からジャムにしたり、お酒にしたり、工夫しながら食されてきました。
●リスボンの街中には立ち飲みジンジーニャ
リスボンの街中には角打ちならぬジンジーニャ・バーがあり、「ちょっと1杯」気軽に飲むことができます。
小さなコップに1杯飲む程度であれば酔っ払う心配もないのか、ジンジーニャ・バーは昼間から大繁盛。
注文する時は、チェリー果実入り(コン・フルット)または果実なし(セン・フルット)が選べます。
●チョコレートカップで飲むのがポルトガル流
ポルトガルではジンジーニャをチョコレートカップに入れて飲むのが最もポピュラーです。
カップにジンジーニャ(リキュール)を入れ、数滴残してまずはお酒を頂きます。その後、チョコレートと残ったジンジーニャを一緒にパクっと頂きます。
まさしくチョコレートボンボンのようです。
●伝統的な製法を用いた無添加、無着色。アルコール、サクランボ、砂糖、水のみ
ポルトガルで流通している「ジンジーニャ」はたくさんありますが、伝統的な製法を再現した無添加、無着色、そして品質の高いものに出会うのは容易ではありませんでした。
実際にイベントで試飲されたお客様からは「他社のものよりも味が濃く美味しい!」と賞賛のお声をいただきました。
●家族経営のジンジーニャメーカー「リコビドス」
数あるジンジーニャ・メーカーの中から、メルカード・ポルトガルが選んだのは50年以上の歴史を持つ家族経営のジンジーニャ・メーカー「リコビドス」。
原料となるチェリーの畑が、オビドスというリスボン近郊に多くあることからこの村の名産となっています。
オビドスは、「谷間の真珠」の別名を持つかわいらしい村。ローマ時代に敵の侵入を防ぐために築かれたという砦が未だに残る観光名所で、1282年には、当時の国王ディニスが、この村を訪れすっかり魅了された王妃イザベルに村をまるごとプレゼントしたという歴史も残っています。
少し話が逸れましたが、1940年代、ここオビドス近くに、現オーナーの祖父がカフェで自家製のジンジーニャを作り、軍人たちに振る舞っていたのが「リコビドス」社の始まりです。
●良質のジンジーニャは良質のサクランボからサクランボはすべて自社畑のものを使用
リコビドス社では、「良質のジンジーニャは良質のサクランボから」と考え、さくらんぼはすべて自社畑のものを使用し、良質のさくらんぼを生育。
その規模は20ヘクタールに及び、約2万本のサクランボの木を育てています。
●さくらんぼの果実も楽しめる500mlサイズ
500mlサイズはコン・フルット(果実入り)。
小さなグラスに入れて、そのままお楽しみください。食前や食後のお飲み物にも最適です。