大きな実を 皮のまま まるごとパクッ!
種がなく 子どもも お年寄りも 安心して食べられる
『 ぶどう界の ゴールデンルーキー シャインマスカット 』をご紹介します
こんにちは。岡山県の南東部、のどかな自然いっぱいの瀬戸内市にある「モリ旬」です。
岡山から美味しい海の幸・旬の果物や名産品を全国各地にお届けしています。
「シャインマスカット」といえば今や、「大粒の高級ぶどう」として広く知られる品種となりました。
このページをご覧の多くの方は、あの弾力ある大粒の実をほおばって、甘い果汁が口いっぱいに広がる幸せな瞬間を想像されていることと思います。
できることなら永遠に食べ続けたい・・・
その願いを叶えてあげられることはあいにくできませんが、お得に、おいしいたくさんの実がついた「シャインマスカット」を選びたい方は
ほんの少し「モリ旬」にお付き合いください。
シャインマスカットを知る
シャインマスカットは2006年(平成18年)に誕生。
ぶどうの品種としてはまだ新しいといえます。
しかし国内では栽培面積・流通量が飛躍的に拡大しており、評価の高さ・人気ぶりが現れていますね。
岡山県は、長野県・山梨県に次ぐ第3位の産地。
晴れの日が多く雨の日が少ないことで売っている「晴れの国おかやま」はシャインマスカットの栽培に非常に合っています。
モリ旬の地元、瀬戸内市もやはり温暖な気候と豊かな水に恵まれ、ぶどうの生産者の方もたくさんいらっしゃいます。
シャインマスカットの畑をおたずねしました。
訪問したのは9月。シャインマスカットは今まさに最盛期をむかえています。ひとつひとつ紙袋がかけられ、とても大切に育てられています。
袋の中ではこんなにずっしりと実をたくわえた、みずみずしいシャインマスカットが出荷の時を待っています。
ルーツからみるシャインマスカット
シャインマスカットのお父さん・お母さんは・「安芸津21号」と「白南」というぶどうです。
そしてこの「安芸津21号」の親におなじみの「マスカット・オブ・アレキサンドリア」がいます。
シャインマスカットの美しい黄みどり色、そしてあのさわやかな甘さはおじいちゃんから引き継いでいるのですね。
ちなみに「マスカット・オブ・アレキサンドリア」のほとんどは岡山県で生産されており
『 マスカットといえば岡山県 』とここでひと言、添えさせていただきます。
シャインマスカットのオススメPOINT
では改めて、シャインマスカットに注目してみましょう。
何といっても、その粒の大きさ。小さな子どもさんは一口で食べるのはむずかしいでしょう。
でも安心してください。シャインマスカットは種がありません。皮も一緒に食べられます。とても食べやすいのです。
皮ごと食べられるぶどうに、たまにある渋みや酸味は気になりません。
実が固めでパリッとした食感、中からジュワ〜と広がる甘い果肉と果汁・・・
というシャインの特徴を最大に楽しむには、皮ごといただくのが一番のおすすめです。
皮が苦手だな、という方はもちろんむいて食べてください。
手できれいにむくことができます。
シャインマスカットの旬
シャインマスカットはハウス栽培と露地栽培が行われており、7月から出回るのですが
本格シーズンは9月から10月です。
甘く熟した一番おいしい時期を逃さずに味わっていただくことが、味・鮮度・栄養価そして価格においても最大のメリットになります。
シャインマスカットは生食はもちろん、ケーキやタルト、パフェなどデザートに加工されても堂々の主役として重宝されています。
味の評価・知名度が高く、ご贈答品としても大変喜ばれています。
ご家族で。大切な人へのプレゼントに。おいしいシャインマスカットをぜひご利用ください。 |