
〜オルゴールの最高峰 スイスリュージュ社 〜
72弁 クルミ カノン
リュージュオルゴールで、最も売れている人気のオルゴール『72弁クルミ材の♪カノン』
高額でありながら、日本では年間数百台販売される最も人気のあるオルゴールなのです。
そんなオルゴールの秘密を紐解いていきます。
リュージュオルゴールとは・・・
リュージュは、1865年にシャルル・リュージュさんが創業した会社です。
創業者の名字がブランド名となっています。
サンクロワというスイスとフランスの国境近くにある小さな村に工房があります。
(右側の写真上が創業当時の建物。下が現在の建物です。)
創業当時から、こだわりを持って製作されるオルゴールは、スイスならではの
精密技術によって、しっかりとした作りとなっています。
20−30年に一度程度オーバーホール(分解組立)を行うことにより、半永久的にお使い頂けます。
お客様からお預かりする修理品には、1980年代や1990年代の修理が多く、子供さんがご結婚される際や
お孫さんが生まれた際に、またお孫さんの成人に、引き継ぐ方もおられます。
リュージュ社が作るこだわりのオルゴールは、『音色と共に世代を超えて楽しまれる。』そんなオルゴールです。
長年、家族で愛される。家宝となるオルゴールですね。
72弁とは・・・
72弁とは、音の数を表します。72の音を持ったオルゴールです。
一般的に販売されているオルゴールは、18弁ですので、音の数が4倍にもなります。
鍵盤数で言えば、ピアノが88鍵盤ですので、72は、ほぼピアノ1台分の鍵盤数です。
左側から長い部分が低音域、右側の短い部分が高音域となります。ピアノの鍵盤のように
ドレミファソラシドという配列ではなく、曲によって鍵盤の配列が異なっています。
また、72弁は3曲入りとなっています。
シリンダー(円筒)1回転で1曲、シリンダーが0.2mm右にスライドし、2曲目、3曲目と演奏し
3曲目の演奏が終わるとカタンという音と共に、1曲目にスライドする仕組みです。
1曲あたりの演奏は、おおよそ33秒、3曲で約1分半の演奏を行い、ゼンマイの動力が切れるまで連続で
おおよそ10分以上演奏することができます。
♪カノンは、正式には、♪カノン(3パート)が正式名称で、カノン、ラカンパネラ、月の光などは、全て
3パート入りとなり、同一曲目を3つのアレンジで収録されています。
♪カノン・・・
オルゴール=♪カノンといっても過言ではない位に人気の曲目♪カノン
当店でも100台以上のオルゴールがお嫁入りしました。
1680年頃、ドイツの作曲家ヨハン・パッヘルベルによって作曲されました。
カノンの繰り返し奏でる演奏は、日本人の耳に心地良いことから、カノンコード、カノン進行と呼ばれています。
カノン進行は、日本人が好むコード進行と言われており、楽しさのある明るいキーと切なさのある暗いキーが
重なる進行が特徴で、卒業式や結婚式でも多く使われています。
カノン進行の曲目を聴くと切なくもあり、元気も出て前向きな気持ちになれる。それが♪カノンです。
カノンコードは、ヒット曲にも用いられており、代表曲には、『思い出がいっぱい』『クリスマスイブ』『桜坂』
『さくら』『守ってあげたい』『壊れかけのRADIO』『ハナミズキ』『恋するフォーチュンクッキー』などなど
数多くのヒット曲があげられます。
認知症予防に・・・
2018年3月25日に放映されたTBS「健康カプセル!ゲンキの時間」でお茶の水健康長寿クリニック院長
白澤医師が「オルゴールが認知症予防に効果的」と紹介されました。
脳の両サイドにある側頭葉は、記憶と深く関連している部分。側頭葉の機能が低下すると認知症を招いてしまい
ます。そんな側頭葉に刺激を与えるのがオルゴールの音色です。
側頭葉の聴覚野という部分を強く刺激するため、機能低下の予防に繋がるのだとか。オルゴールの音色が良いとされるのは、人の耳には聞こえない高周波数の音が聴覚野を刺激するから。聞こえなくても、空気の振動が伝わる事で側頭葉に良い刺激を与えてくれるのです。同じオルゴールの音でもCDだと、人間の耳に聞こえない2万ヘルツ以上の音は収録できません。お手頃サイズのオルゴールでも十分な効果があるそうなので、手軽な認知症予防としてぜひお試しください! TBSホームページより抜粋
テレビ放映によって、瞬く間に認知症予防にオルゴール♪カノンとなり一時期は、欠品が相次ぎました。
効果は、人それぞれですので、何とも言えませんが、現在、数多くの保育園でお昼寝の時間にご利用頂いています。
癒し、安らぎのオルゴールは、当店でも人気のアイテムです。是非、ご自宅でお楽しみください。
くるみ・・・
ウォールナットとも呼ばれています。
リュージュで製作されるボックスの多くは、イタリアの家具職人が制作したもので、象嵌細工を施しています。
芯材には、圧縮材を使用していますが、このモデルは、数少ない無垢材を使用しています。
クルミは、マホガニー、チークとともに世界三大銘木のひとつと呼ばれています。
その材質は、堅くて重く、加工したときに狂いが少ないというのが特徴で、音のバランスが良いことから、
リュージュ社では古くから人気のあるボックスで、定番モデルとして愛されています。
今は北米産のものが主流となっていますが、15〜16世紀からイギリスで多く使われるようになり、
現代でもイギリスのアンティーク家具の中にはクルミ材のものをよく見かけます。
このオルゴールは、別名L’Auberson(オーベルソン)と呼ばれています。
これは、地名を表し、リュージュ社のあるサンクロワのお隣の町オーベルソンでボックスが作られています。
ケースは、ひとつひとつ丁寧に組み込まれ、職人の丁寧な仕事を目にすることが出来ます。

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