18世紀の輝かしいイギリス、アングロサクソン時代の美しいクラシカルなウィンザーチェア"Comback"が、

Kartellの技術により新しく生まれ変わりました。

木製4本脚タイプからお選びいただけます。

1961年-スペイン、オビエド生まれ

1989年（28歳の時）にスペインの首都に位置するマドリード工科大学

建築科を卒業。その後、アキッレ・カスティリオーニの助手をミラノ工科

大学で務める。90年から92年までは、ミラノ工科大やパリにて、

アキッレ・カスティリオーニのアシスタントを務める。同時期にヴィコ

・マジストレッティと共にプロダクトも開発する。 2001年には彼女自身

の事務所をミラノに構え活動を開始し、その後は数々のブランドのプロ

ダクトデザインや展示会のデザイン、建築を主に活動を展開、現在も

人気デザイナーとしての位置を築いている。

7本のシャフトからなる背もたれは、六角形のリム部分に放射状にのび、座面部分へとつながっていきます。

一体成型を採用し、機能性と人間工学に基づいてできた椅子が、古き良き時代の情緒と思い出を蘇らせます。

このチェアはマットカラーのプラスチックを使用し、軽くてコンテンポラリーなイメージを与えます。



W52×H100×D50×SD48.5cm

本体：テクノポリマー　脚：オーク





左から　本体：ブラック×脚：ブラック塗装（オーク）

本体：イエロー×脚：オーク　

本体：オレンジレッド×脚：オーク

他のカラーはこちら＞＞




2010年のミラノサローネでカルテルから発表した「Comback Chair」です。

デザインはパトリシア・ウルキオラ。彼女いわく「ずっとコンテンポラリーな仕事をしてきて、５年くらい前から、

記憶のなかにあるタイポロジーを形にしたい、小さい頃家にあったような懐かしい椅子を作りたいと思い始めた。

アメリカの田舎にまで普及しているこの椅子は、木でつくるとすごく高価で普通に買える値段では無くなって

しまう、だから、カルテルにもちかけてマットなプラスチックで作ったの」と言っています。

パッと見は昔なつかしの印象を受けますが、プラスチックを使用していることにより、現代的な椅子に生まれ

変わっています。