2025年6月26日発売!


未来を想う、ひとときと共に
一年の折り返しとなる6月の終わり、過ぎし日々の穢れを祓い、残された半年の平穏を願って参拝する「夏詣」が行われます。
この神事に合わせ、無病息災・家内安全の祈祷を受けた清酒「甲子夏詣酒 星合」は誕生します。
日常を一変させる出来事が続く今、健やかなみらいを願う気持ちは誰もが同じ。
七夕に向かうこの季節、織姫と彦星が再開を果たす「星合」の奇跡のように心願成就を祈って醸された祈祷酒です。
フルーティーな香りと酸味、生酒のようなフレッシュなガス感は、明るい未来を予感させてくれる、夏酒にふさわしいさわやかな味わい。
七夕の夜、星空を眺めながら縁起酒を楽しむことで、願いが成就する未来を想い描いてはいかがでしょうか。


馬橋香取神社:千葉県印旛郡酒々井町馬橋1
●由緒
馬橋の鎮守、由来は不詳。この地域には珍しい香取神宮が祀られています。祭神は経津主命(ふつぬしのみこと)、他2神。この神社では江戸時代から五穀豊穣、家内安全、悪疫退散を祈願し、毎年7月第三土曜日に獅子舞が演舞されます。演目は「芝獅子」・「へいそく」・「猿獅子」・「剣の舞」が伝承されており昭和62(1987)年、町の指定文化財となっています。
◆ 「夏詣(なつもうで)」とは…?
師走・大晦日の「年越しの大祓い」で1年の罪穢れを祓い清め、新年の「初詣」で一年の平穏を祈願しますが、その年の始まりから半年後の節目に罪穢れを祓い清める「夏越しの大祓い」を経て、過ぎし半年の無事を感謝し、来る半年の更なる平穏を願うために6月30日に詣でることを「夏詣」といい、神社によって様々ですが「お祓い」「茅の輪くぐり」「御朱印授与」などが行われます。
◆ 「茅の輪(ちのわ)くぐりとは」とは…?
茅の輪くぐりは、日本全国の多くの神社で、主に6月30日頃に行われる「大祓(おおはらえ・おおはらい)」「夏越の祓(なごしのはらえ・なごしのはらい)」という儀式の中で行われます。茅(かや)の輪をくぐることによって、生活の中で知らず知らずのうちについてしまった災いや厄を払い、健康で幸せな生活が送れるようにとの願いが込められています。

贈って喜ばれる縁起酒。
夏の贈り物としても最適です。