「Forbes JAPAN」で採り上げていただきました
世界的経済誌の日本版「Forbes JAPAN」2021年5月号にて、生産者・鈴木を取材/掲載いただきました。今号の特集は「SMALL GIANTS 2021 -世界を制する小さな大企業-」。その中の第2特集は「アトツギ」にフォーカスし、2021年2月に最優勝賞を獲得した「アトツギ甲子園|の記事と併せて、平家キャビアの事業をご紹介いただいています。
ABCテレビ「相席食堂」で放送されました
「ある日突然、有名人が田舎の食堂に現れ、地元の人に相席をお願いする。」番組。今回の旅人は神田うのさん。椎葉そばの店「椎葉屋」さんにて、キャビア生産者・鈴木が"相席"させていただきました。相席の後は、チョウザメが棲む生け簀にもお越しいただきました。
秘境の清流で育った、フレッシュキャビア
日本三大秘境と言われる椎葉村。
平家キャビアは、約8年の歳月をかけ椎葉の清流で育てられたシベリアチョウザメから採卵されます。
厳選されて採卵されたキャビアは、特別にブレンドされた塩に低濃度で漬けられます。
低温殺菌を行っていないフレッシュキャビアなので、素材本来の味をお楽しみいただくことができます。
愛情を込めてチョウザメを養殖しています。特別な日にはもちろん日常のシーンでも是非お愉しみください!
(生産者/宮崎キャビア(株) 鈴木宏明)
自社一貫製造だからこそ実現できた、高い鮮度
自社一貫体制を活かし、
養魚場から加工場までを時短化
養魚場から水揚げされて15分以内に加工場へ搬送されたチョウザメは、開腹〜解卵を経て4時間以内に瓶詰めまで施されます。
短時間で加工することができるため、体内で生きたまま熟成させることができ、過熟になる寸前で製品にすることができます。
シェフ直々に調味されたキャビアは
料理にも適した一品に
シェフの厳しいチェックを通過したキャビアは過熟を抑えるために氷水で器を冷やしながら丁寧に作業しています。絶妙な塩加減でよりクリーミーさが際立つものに仕上げています。
清流の水質を保持するため
IoTの先端テクノロジーを導入
チョウザメの品質を左右する水質管理にIoTを導入し、水位や溶存酸素量を24時間監視しています。また、水質の悪化を招く給餌は手やりにこだわり、日々変わるチョウザメの食いつきを観察しながら細かく量を調整しています。
食べ残しで水質が濁ることなくクリーンに保たれ良質なキャビアをもったチョウザメに育ちます。